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【選挙ウォッチャー】 小美玉市議選2019・分析レポート。

先日は、奥多摩町議選のレポートをお届けし、明らかにNHKから国民を守る党の影響を受け、居住していないので被選挙権がないにもかかわらず、2人のアホが立候補してきたという話をお届けしました。アホはアホ同士で同じ周波数なので、見事にチャンネルが合ってしまい、無駄に共鳴してしまうものなのです。実はここ、小美玉市でも似たような深刻な現象が起こっており、バカの革命が俄かに広がっていることに危機感を覚えます。

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小美玉市議選は11月10日告示、11月17日投開票だったのですが、定数20に対して23人が立候補しています。田舎なのでジジィばっかりが立候補している選挙なのですが、唯一、20代で立候補してきた奴がゲロを吐くほどのポンコツだったので、皆さんにご覧いただきたいと思います。


■ トップ当選を果たしたのは僧侶

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小美玉市でトップ当選を果たしたのは、戸田見良さんという寺の僧侶です。今となっては創価学会や統一教会など、いろいろな宗教が入り乱れているので、寺の僧侶が立候補してきても「政教分離ができていないじゃないか!」と批判することすらできなくなっているのですが、本来はあまり望ましいことではありません。ただ、さすがは僧侶だと思ったのは、普通、フォトショップで修整するのは顔だと思いますが、戸田見良さんは頭にゴリゴリの修整をかけており、不自然なツルツル頭のポスターに仕上がっていました。


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