産休・育休システムは何ができるの？？管理者編②

アプリ編で休業者がいつまでに何をするのか把握するのが大変、と話しをしましたが、それは管理者でも同じです。

そして管理者の方が膨大、面倒、嫌になります。

理由は単純で、休業者1人ですら大変なスケジュール把握を、管理者側は何人も抱えることになります。

エクセルで管理されている方もいるかと思いますが、時代錯誤ですよね。いやいやエクセルだって！という方でも、エクセルで手打ちのミスをしたら、もう終わりです。気づいたときには目の前が真っ暗です。

Chick Tagでは、①いつ対応すべきなのかを定量的に、そして②誰が何をすべきなのかをパッと分かりやすく示してくれます。それでは詳細に見ていきましょう！！

こちらがカレンダーの最初の画面となります。

画面中央ではカレンダーそのものが、右には①12月の予定②注意事項が記載されています。

まず、こちらのカレンダーは、定量的にどれだけの業務負荷があって、どういう対応すべきか、パッとわかるようになっていることが特徴です。

そして「休業予定」と「書類：〇件」はそれぞれクリックできるようになっています。まず、「休業予定」をクリックしますと

このように誰が何の休業を開始/終了するのかを確認いただけます！！（お子さんの名前があるのもほほえましくなりますね）

そして覚え書き程度で、メモをしておくことも可能です。

次に、「書類：〇件」をクリックしますと

誰が何の書類を提出をいつするのか、ということをパッと確認いただけます。

そしてこの書類管理については、さらに2つの便利な機能が付いています！

1つ目は、書類ステータスを変更することが可能です。画面の「未完了」の赤字をクリックしていただきますと、下のように通知が届きます。ここでOKを押していただきますと

ステータスが「対応済」に変更になります。

そして2つ目は、提出期限の変更が可能です。出生予定が変更になり、提出期限が変更になることはよくある話です。開始/終了の「編集」ボタンを押していただけますと

このように提出書類の期限を変更することが可能です。

お気づきの方もいるかもしれませんが、Aさんが産休を開始して、Bさんは休業中である書類の提出期限が同日なのは、全然起こりうる話です。それぞれクリックしないと確認することができない、のではなく、同時に表示することが可能です。その場合、「休業予定」か「書類：〇件」のどちらかをクリックしていただければ、どちらも表示されます。

ちなみに、スケジュール上に名前を出した方がいいのでは？という声も聞こえてきそうです。それも検討したことがありますが、100人を超える休業者さんを抱える企業にとってはどうでしょうか？ナノレベルの文字で表示して高精度な顕微鏡を使って名前を解読することになります。

カレンダーで全体をみるときは、業務負荷やスケジュール感をざっと抑える目的で使いましょう！！

最後に、カレンダーに関する注意事項です。

こちらはどういうことかといいますと、、、

提出書類ごとに、期限までのリードタイムが設定されているということです。言い換えれば、どの休業者であっても、登録時は、「休業が始まってから〇〇日までに△をする」という、その日数とやるべきことが、統一の設定リードタイムに基づいて、スケジュールに自動登録されます。しかし、上で触れたように、登録後は休業者ごとに各書類の期限を変更可能です（各書類の期限までのリードタイムの設定方法と休業者の登録方法についてはまた説明しますね）。

どうでしたか？以上がカレンダー機能の説明になります。

次回は、アプリ編でもあった、ニュース機能についてです！

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