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覚書_47

失恋事変から、およそ二ヶ月。

なんとか元気で過ごしています。

5月後半、好きな人から自ら離れた後に、
相手の大切さを再確認して、泣いて暮らした二週間。

この期間に何があったのか、
自分でもちゃんと振り返って、記しておきたいと思った。

ふとしたキッカケで、その相手に連絡を取った。
Twitterに、一言だけリプライがきた。
ただそれだけなんだけど、どうしても直接話したくなって電話をしてしまった。

暫くコールが鳴った後、電話に出てくれた。
LINEもブロックされていたし、きっと電話も着信拒否されていると思っていたから。
それならそれで、すっぱり諦められると思って覚悟をしていたから。
正直電話に出てくれたことに驚いた。

それから五時間くらいだろうか。
LINEのブロックを解除してもらって話を続けた。
相手は「お前のことがまだ好きだから」と泣いていたけれど、
それでも私たちがヨリを戻すことはなかった。

ひとまず、私もまだ相手のことが好きなのは変えられないし、
曖昧な関係をこれからも続けるのだろう。

これが6月初旬の出来事。

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