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#スキしてみて
ワンポイント心理学
相手の話を聞くときは、物語を楽しむ。
まるで小説や映画のストーリーを楽しむように相手の人生に耳をすませば、共感や同意、意見の対立など必要がない。
あなたが話したいのと同じで、相手も話したいのだ。
聞き上手は、様々な人生を追体験できる特権を持っている。
ワンポイント心理学
今日は書籍紹介。デール・カーネギーの「人を動かす」です。
人間関係に必要な根本的な原理原則が書かれています。
私自身、10代で本書に出会い実践し、今では自分の人間関係の基礎を作っています。
文庫版、715円です。
https://amzn.to/37hmia5
ワンポイント心理学
子供にとっての親は、最初で最大のフォロワーです。
小さい子供は親に向けてツイートし、親に見てもらいたくて記事を書く。
親からのいいねやスキが、子供にとっての生きる意味に直結します。
https://note.com/chibitayu/n/n4076f4e13a53
非認知能力は愛情から生まれます。
ワンポイント心理学
人はものを買う時、そのものの価値をお金ではなく「労働」で換算する。
時給1000円の人が1000円のランチを食べる時「このランチのために1時間働くか?」と考える。
意識的に、金額ではなく労働に換算してものを買う習慣をつければ、後悔しにくいものの買い方が出来る。
ワンポイント心理学
人は不都合なことが起こると誰かや何かのせいにしがちです。
明確に一方が悪いという場合はまれで大抵はどちらにも改善点がある。
他人や環境が悪いと言えば楽だがそれが習慣になると
「自分では何一つ変えることが出来ません」というようなもので、将来的にはより不幸になる。
ワンポイント心理学
一番のギブは「相手の存在を理解しようと努め、存在が重要であると認識させること」
別に共感や好意を抱く必要はないんです。
「あなたにとってこれは大切なのですね。」
そして存在が、自分や周りや社会のために必要なものだと認識出来れば、相手にとって最高の賛辞なのです。
ワンポイント心理学
心理テクニックというのはあくまで短期的な効果があるもので、ながい人間関係では効果が薄れていく。
心理テクニックは「CM」みたいなものだから、「商品」が良くなければ継続的に買ってくれはしない。
自分という商品とかけ離れた宣伝はやめたほうがいいわけです。
ワンポイント心理学
大切な人と話すとき。
・スマホは机に下向きサイレントマナー
・腕時計を外す
・手はなるべく相手の視界の中に
・片方のつま先は相手に向ける
・聞くときは少しだけ前のめり
・少しだけ目を見開いて聞く
・相手の話すスピードに合わせて話す
・使う単語は相手に合わせる
ワンポイント心理学
女性は体験談を開示させられると親近感を抱く。
女性との会話は、相手の「信念」を探すこと。
人には大小さまざまな信念がある。
それを探し出し、信念のきっかけとなる体験談を引き出す。
信念の体験談を話すと女性は、相手との心理距離をぐっと縮めてくれる。
ワンポイント心理学
人の脳は「驚き」を解決しないまま放置できない。
男性に顕著で、女性から男性に「理由もなく接してみる」等はとても有効。
気になる男性がいたら理由もなく「よかったら」と差し入れをしてみる。
相手に驚きと疑問を与えることが出来ればあなたは一つ特別な存在になる。
ワンポイント心理学
気持ちを先払いすれば相手は断りにくくなる。
人は感情を受け取ると行動せざるを得なくなる。
「それ、取ってくれない?」というとき、先に「ごめんね」と伝える。
たったこれだけで、相手が要望を飲んでくれやすくなる。
「ごめんね、それ取ってくれない?」
悪用厳禁です。
ワンポイント心理学
「色」は相手が受ける印象に大きな影響を与える。
美容室でキレイにしてもらった、メイクが綺麗にできた日なんかは、
マフラーやバッグ等のワンポイントで普段と全く違う色を入れてみる。
すると相手はあなたの違う場所を「再確認」する。つまり印象の塗り替えが容易になる。
ワンポイント心理学
心理テクニックには、
・自分を操作するもの
・相手を操作するもの
・自分を相手に良く見せるもの
があり、注目されやすいのは相手を操作するもの。
他人操作のテクニックはあくまで仮面なので、人格が優れていないと長い目で見ると見破られるし嫌われる。
ワンポイント心理学
話相手に「会話スピード」と「単語」を合わせると相手は安心する。
人それぞれに話すスピードがあるので、自分の話すスピードも合わせる。
相手がスマホを「携帯」というのなら、自分もスマホを携帯という。
この二つだけで、相手はあなたを「話しやすい人」と認識される。