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前に見た夢の話

大好きな愛猫たちが亡くなってから何年も経つ。 ふとした時に「たまには夢の中に会いにきてね。お友達を連れてきてもいいよ」と、心の中で伝えてみたら、信じられないかもしれないけど本当にお友達を連れて会いにきてくれたんだよね。 実家の一部屋に大きなケージが置いてあって、そこに5匹の猫がくつろいでいた。 そのうちの2匹は私の愛猫。 この子たちの里親を探さないとな、とそんなことを考えていると母親がまた野良猫を見つけてきたみたいで、下の部屋が騒がしかった。 (6匹かぁ、、、あ、でも

    • 配膳

      グループホームでは自立支援ということで、できることはなるべく本人にしてもらうようにしていた。 食事の準備もそれぞれご利用者様に手伝っていただいていて、お米を研ぐ人、野菜の皮を剥く人、切ってもらう人、炒め物をしてもらう人、毎日「今日はこの人にこれをお願いしてみよう」と考えながら行っていました。 調理ができない方(拘縮があり手が動かさなかったり、ほとんど寝たきりとか、本人にやる気がない等)には、味見をお願いしていて、必ず誰かが関わるように。 配膳も一つ一つ「これはお盆のここ

      • 暴力

        介護職員による、暴力や殺人事件などが報道されることがある。 イライラしてやった。 そんなニュースを見る度に、介護職員って最低だなって思ってた。 介護職員になってわかった事は、一方的に職員を悪者にするのもよくないなってこと。 まだ私が資格を取得する前の話だ。 車椅子を利用されてる居住者さんがいて、よく靴を脱いでしまうことがあった。 その度に職員が履かせるんだけど、無知な私は間違った履かせ方をしたんだ。 居住者さんの正面にしゃがんで、片足ずつ丁寧に履かせたつもりでい

        • 可愛い居住者さんの話

          洗濯物がないか、Yさんの居室へ。 いつもと変わらず布団の上にちょこんと座っている。 「今から洗濯をするのですが、洗うお洋服などありますか?」と聞くと、床に雑に積まれている洋服などを指して「それを洗ってくれる?」と言う。 「じゃあお預かりしてお洗濯してきますね。乾いたらまた持ってきます」と伝えて退室。 その5分後である、 「ちょっと誰か来て!」 Yさんが大声で叫んでいる。 急いでYさんの所へ行き、話を聞く。 「Yさんどうされましたか?」 「今、窓から泥棒が来て

        前に見た夢の話

          きっかけ

          介護の仕事をしたきっかけは、もし親の介護をしなければならなくなった時に私がやらなきゃだよな、と思ったから。 たまたま近くのグループホームの求人があったので申し込んで、ありがたいことに採用していただけた。 介護施設は無資格でも働けるんだけど、当時の管理者から「あなたは絶対資格を取った方がいいよ。知識があるのとないのとでは全然違うよ。」と、うるさいくらい言われた。 勉強が苦手な私には耳が痛かった。 無資格で働いてる先輩ばかりだったから、資格なんて必要ないだろって。 でも

          有料
          100

          きっかけ

          初めまして

          5年ほど介護職員をして、現在は清掃員として働いています、ちびピグモンといいます。 コロナ禍で移動支援の仕事が激減し、収入が不安定になってしまった時に、以前一緒に働いていた先輩から清掃の仕事を紹介していただき現在に至ります。 清掃の仕事をしながら感じたことなどを書いていこうと思っています。 なんか、とても堅苦しくなってしまいましたが、のんびりマイペースに更新していきますね。

          初めまして