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不登校を受け入れる親のあなたは心の強い人

おはようございます、しましまです。

noteにブログをインポートして
昔のブログを再度見直しているのですが
子どもの不登校について
書いているものがいくつかあるんですね。

うちは子ども2人とも不登校を経験しています。
どちらも1年ほどの不登校を経て
今は普通に通っています。

私は、不登校させて
(という言い方も変なんですが)
よかったと思っています。

子どもの選択を尊重して
子どもに寄り添って解決の道を探ることを
選択したことを後悔してないし
子どもの様子を見て
間違ってなかったと確信してます。

子どもの不登校を受け入れられる親は
心の強い人です。

こういう言い方をすると
自画自賛しているみたいに
思われるかもしれませんが
そういう意図はありません💦

だってね、
世間はまだまだ不登校に対してまだまだ厳しいんです。

不登校は悪だって
不登校は親の実力不足だって
(昔ほどではないけれど)
そう判断する人はまだまだ多くて
学校の先生すら当たりが厳しいです。

むしろ、一般の人たちの方が
不登校に寛容な気さえする。

私も、学校の先生から
嫌な思いをたくさん受けました。
不登校の原因、先生だったんですけどね!!(怒)

子どものためを思って頑張ってる親ほど
メンタルやられることが
数多く起こります。

世の中の普通じゃないことをしている
いわゆる少数派。
少数派って、基本居心地が悪いんです。
少数だから仕方がないのですが。

そんな居心地の悪い思いをしても
子どもを守るために
不登校という選択を受け入れる。
心が弱い人には絶対できないです。

だから、あなたは強い。
あなたは優しい。

ちなみに、不登校って急にやってきます。
些細なきっかけで不登校は起きるものなんです。
みんな不登校は特別なものだと思ってるけれど、
そうじゃない。
どんなに元気で、どんなに愛情を持って育てたって
起きる時は起きるんです。

子どもは子どもの人生だよ?
別個の人間なんだから
子どもの人生を親が完全コントロールなんてできやしないですよ!
(出来たとしてもそもそもやっちゃいけない)

不登校はさせるもんじゃなくてなるもの。
親がさせたわけではないんです。

何が悪かったんだろう?
こうなる前にできることはあったんじゃないか。

なんて自分を責めないでください。


今、子どもの気持ちに寄り添って
子どもが学校に行かない選択を
受け入れたこと

それが事実です。


子どもを側で見守る
一緒に過ごし方を考える
子どもにとって何が良いのか考える

こんなに子どものことを考えてる人が
実力不足なんてあるわけがないんです!
もっと自分に自信を持ってください。

そして、どうせ不登校するなら
楽しく過ごしてほしいです。

不登校してる子どもを見て
親が沈んでいたら
子どもには罪悪感が募ります。
罪悪感で学校に行く選択をするのは
子どもにとっても親にとっても良いことはないです。

子どもが不登校だから沈んでいるのではないはずです。

不登校によって周りから白い目で見られるかもしれない
子どもに教育を受けさせられない
(子どもの教育は受ける権利であり義務ではありませんよ!)
子どもを不登校にさせた自分にがっかり

自分の中の当たり前と異なることによる
不安や恐れが原因なんです。

自分の気持ちを話せば、
子どもはわかってくれます。
同時に不登校の厳しい現実を
子どもに知ってもらうきっかけにもなるはずです。

一人で抱え込まず、
自信を持って
今まで通り
目の前の子どもと向き合って
過ごしてください!

あなたは強くて優しい、
子どもにとってとびっきりの親です!

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