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『思い込みでイメージする思考が邪魔だと気付く旅に出会えた日を繰り返そう』🚅7時間の旅のこと


   (約1,300字)


朝10時に新幹線に乗ることを決めた

どこに行こうか

どこでも良かった

少しだけ土地勘があって、地図を持たなくても歩ける町‥‥東京しか覚えがなかった


そうと決めたら、ナップサックには着替えとタオル、水筒に水を詰めた

メモ帳とペン、時間潰しができるナンプレの小冊子、社寺の本をバッグに仕込んだら、玄関を飛び出していた


旅と言っても、宿は取らない


切符は改札口の近くの券売機


11時には新幹線の指定席に座っていた


外は好天


どこに行こう


神社が 一ヶ所

美術館が 一ヶ所

郵便局に寄ろう

地元にはないデパートに行こう


「地図を使わずに歩く」ことは決めていた

お土産は、自分のために。

そして、家族にひとつ。


身軽だった。  

癌封じの旅から、県外へ出る久しぶりの旅


また日帰りの大冒険


社寺の本から、一番、行きたい神社を見つけた


東京大空襲の難を逃れて、奇跡的に生き残った強運の神社


12:18  東京駅に降り立ち、
ものすごい数の人の波に
毎回、たじろぐ

前回はコインロッカーに荷物を預けて、そのコインロッカーの場所が分からず、新幹線に乗り遅れた失態を教訓に、今回は荷物は預けないで歩く


一人の場合、かなり用心が必要


まず、インフォメーションセンターで人形町駅へ行くための路線を聞いた

どの建物も聳え立つ


12:49   新幹線切符は機械に吸い込まれ、残った切符は山手線内の「新橋駅」まで使える


12:59  新橋駅から都営浅草線に乗る

日傘をなくした現場


13:09  なぜかひと駅乗り越す
   「東日本橋駅」から反対のホームへ移動して、神社の最寄りの駅を目指す


 途中でコンビニ店に寄り、スムージーを購入した

 あまり上品ではないが、飲みながら歩く
 熱中症が怖い、命を優先する


行列に並んでお参りする


ご朱印帳は開いて貼る大きさ(今年限定)
絵は切り絵になっていて、カラーの紙は二重構造


手水舎、銭洗い場、おみくじ(多種)あり。

おみくじは『大吉』を引く

街をふらつく

首都高速中央環状線?
どんどん生まれ変わる町
工事中の箇所が多い

15:00  郵便発祥の地

郵便局の木「タラヨウ」と「へデラ」


15:10  ムーミンの切手セットとクッション封筒(緩衝材付き封筒)を購入し、日本橋郵便局の風景印を押してもらいました

カラフルな外観
屋上のアレが謎①
光が眩しい
緑地化に手をぬかない
なん車線あるのかな
隣り合うビルの荷物が同じ速度で吊り上げられて
いるのを見て、シンクロが面白かった
デパートの渡り廊下より

高島屋の新館から、本館へ移動する


ずっと我慢していたモモのスイーツを食べる

アレルギーといっても、命の危険はないけど

カトラリーとともに届く説明書き

店員さんが丁寧で親切でした

画廊にて絵画を購入し美術館へ急ぐも、オープンしていませんでした


地図アプリには、営業中となっていて警備員さんが顔色を変えずにオープンの日を告げる


旅行者なんです


また来ます‥‥‥来られたら。

仕方なく、家路を目指す


とはいえ、お土産は買って帰ります


お父さん、頭、吊られちゃう
もちろんケロリンコラボグッズをゲット
楽しかった


 咳が続くから長時間の仕事には就けないけれど、ようやく友達が声を掛けてくださって
新しい道が開けそうです


 そうしたら生活は一変します



 お読みいただきまして、ありがとうございました♪






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