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幸福度を高めるために

世界の幸福度ランキングというものをご存知でしょうか?
国連の持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表するランキングとなっており、各国およそ1000人が対象、生活に関する幸福度の評価を0~10まで評価するというものです。

2023年の日本のランキングは47位とのことです。
日本は他と比較して幸せでない、という話をする気はなくて、幸せに感じる国の人はなぜなんだろう、のいうことを書きます。


フィンランド、スウェーデン、アイスランド
イスラエル、オランダと続きます。
皆さんそれぞれ行った事がありますか?僕はイスラエルだけあり、フィンランド、アイスランドは来年行きたいなと考えてます。
フィンランドはしかも6年連続とのこと。
このランキングにどこまで信憑性があるのか、というのもありますが、母数からもある程度信頼できるものではないかと思います。
よく言われる理由はまず福祉国家であり、子育ての医療制度の充実、そのために安心して暮らせる環境であることが挙げられます。
マズローの欲求階層説でも、生理的欲求、安全欲求が国によって満たされているのは大きいと思います。
https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/ma/maslow
子育て、家族との時間も取れるのは次の親和欲求も満たされることになるのかなと。なので国によってマズロー5段階欲求の下3つが確立されています。
幸福度ランキング最下位が情勢もあってアフガニスタンということも考えると、納得の気もします。

次に自然豊かで、落ち着いた時間が過ごせることも大きい思います。

僕もカナダやカリフォルニアにいた時に山や海、湖といった自然が心に与える影響の大きさを感じました。
フィンランドのサウナで整うのもあるかとしれないですね。

競争世界の中にいることで、承認欲求や高い自己実現の欲求がかえって負荷となることも多いと思います。

人生のステージにもよりますが、日本では15~39歳の死因の第1位が自殺とのことで、心を病んでしまう人が多いです。
自分もたまに東京にいると疲れるなと感じることがあります。そして海外に行き自然に触れると幸福度が爆上がりする自分もいて。

自分の世界から抜け出して高い視点で俯瞰的にみるうえでは海外旅行等は非日常に飛び込めるのでオススメです。
その中でフィンランド等の自然豊かで幸福度が高い国で幸せを感じてみるのは自分の世界を広げる上でもよい目的地になる気がします。

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