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Vol.3 離島アラフォー婚活で実際に私が利用したサービス!

こんにちは、コズです。このnoteでは、1年のうちに「フリーランス独立→婚活→結婚→引っ越し→妊娠(Now!)」を怒涛に過ごしてきた38歳♀(2024年時)の経験談を書き綴っています。

今回は、「婚活で利用した具体的なサービス」のお話です。


ふとしたきっかけから結婚の必要性を感じた私。

当時、私は山陰の離島に住んで10年目となり、島内では顔、名前、職場、家なども住民同士知れ渡っている状態でした。そんな中で男性と2人きりでの食事、デートなどすれば「おやおや??」と周囲の人がザワつくのも目に見えていたので、これはもう、島内だけでなく全国規模でのパートナー探しを視野に入れて活動することにしました。コロナの影響もあってか、調べてみるとオンラインのサービスも多く、離島暮らしの私としてはありがたかったです。

そんな私が実際に使ったものは!


1.結婚相談所

なんていったって、プロを頼る!結婚相談所というと「なれの果て・最後の砦」というイメージがあるのですが、もはやアラフォーの私は崖っぷち状態。ある手段はとにかく使う!の精神で利用を視野に。

調べてみると、こんなメリットがあるかなと。
・登録者全員に結婚の意思があること
・入会費など、ある程度のお金を支払える経済力があること
・活動1年を目安に成婚していること
・独身証明書や収入証明などプロフィールの信頼度が高いこと
・仮交際期間は同時に何人かとやり取りをして良いこと

こんな特徴があり、結婚に特化したサービスであることが分かります。
特に、自由恋愛だと難しい複数人との同時やり取りがOKというのは、結婚相談所ならでは。同時にいろんな方とお会いすることで、比較ができるし、やり取りの中で自分が大切にしたい優先順位なんかも見えてくるんですよね。非常に効率よく「結婚」というゴールに向かえます。

結婚相談所を選ぶ時には、無料相談サービスを利用しました。私は、ゼクシイ縁結びエージェントエン婚活スマリッジ、naco-doの4社の面談をお願いしました。最終的には、コーチングを取り入れているnaco-doへ入会しています。
色んな結婚相談所を紹介しているこちらのYoutubeもおすすめです!


2.メタバース婚活

離島住まい、旅好きの私としては、将来的にも住んでいる場所にこだわらずに生活したいな〜と思っていました。そんな中で知った、メタバース婚活!メタバースに興味がある人なら、距離や過ごす時間に関係なく関係性を作れるのでは?テクノロジーや最新技術に理解がある人なのでは??と期待して、使ってみました。結果論にはなりますが、実際に今の夫くんに出会ったのもこのメタバース婚活でした。

メタバース婚活の特徴は…
アバター姿で出会う。容姿やプロフィールにこだわらない(振り回されない)人との出会いがある
②メッセージのやり取りではなく、実際に話すことからスタートできる。
声や会話の内容、フィーリングでの合う・合わないが分かる
③どの地域からでも自宅から参加できる
④単純に、アバター姿で会うのが面白い。ゲーム好きな人は馴染みやすいんじゃないかと

まだまだサービス数・認知度共に低いですが、新しいモノ好き、メッセージよりも話してみたい!という人には良いと思います。年齢や本人確認を実施しているところもあるので、顔が見えないからと言って怖い…ということもないですよ。

利用してみたサービスは3つほど。
・メモティア
運営側でプロフィールを見ながら1on1のお見合いを組んでくれます。私はお相手が女性のアバターで現れたのでめっちゃびっくりしましたね笑 そっか、アバターだったらそれもありなのか・・・

・メタ婚
「メタ婚」と調べると、いくつか出てくるのですがいろんな地域との連携でイベントが企画されているようです。私が参加したのは千葉県のものでした。このメタ婚で私は今の夫くんと出会い、今年2月から千葉県に住んでいます。

・OneRoof
ここは婚活というより、バーチャルなルームシェアメイトって感じでした。かなり積極的に自分から動かないと何も起きないかな・・・


3.婚活イベント

ベタですが、街コンやオンラインでの婚活イベントもいくつか参加してみました。イベント情報を網羅している「オミカレ」を定期的にチェックして、近くでやっているものがあるか、旅行ついでに(笑)行ってみたりしていました。

婚活イベントの特徴は…
①複数の人と同時に会うことができる
②比較的安価に参加できる(特に女性の割引がされていることが多い)
③20代、30代、アニメ好き‥など、テーマが設定されている企画が多い

コロナ禍はオンラインでの開催も多かったですが、今となっては対面でやり取りした方が進展は早いんだろうなと感じます。私は食事ありではなく、1on1で対話じっくりなタイプのイベントに参加しました。その場で記入したプロフィールカードを元に会話するのですが…会話を盛り上げようとするのは難しい気がする…会議室のような場所でやることも多く、全体の雰囲気として硬いというか…今だったら食事つきの合コンみたいな方に参加するかな?と思いますが、結婚相手探しというより恋人探しの場という気がします。

4.他ユニークなもの

婚活をしてから、改めて今の時代って「いろんな出会いがあるんだな〜」と感じるのですがその中でもユニークなものを最後に紹介します!

・恋庭
CMなどでも見ると思いますが、私も3ヶ月くらいやってましたね。ミッションをクリアしていくと、結婚やお付き合いに直結するような質問の回答が見えるようになり、ゲームだけどゲームに止まらずに「実際に会いたい!」と思わせる設計がすばらしかったです。ただ、それが故にタイミングを逃すと一気に冷めてしまう部分が‥(私がそうでした) オンライン出会いあるあるですが、実際に会うところまで運営がフォローできていると違うんだろうなぁ。私はこのゲームでカップルになり、今すぐにでも会いたいか?という質問に「はい」と回答していましたが、実際のところいつどう会う、という話が進まないままだったので‥ 気づけばひたすら「庭の発展=ゲーム攻略」に興味が傾いてしましました笑 「何のためにこのアプリやってるんだっけ?」と振り返った時に、プレイを辞めてしまいましたね。あと一歩お互いに踏み込める勇気があれば違ったんだろうな〜〜

・Chapters
婚活メインではなく、友人や恋人など幅広く「出会い」を作るサービスです。特徴的なのは、お互いに同じ本を読んでからオンラインで話すということですね。まず、毎月推奨される本から一冊選んで特定の期間内に読み終えます。その後「アペロ」と呼ばれるオンラインでのお話会に参加できます。アペロは60分ほどで、最初は顔が見えない状態で始まります。そして、時間が経つにつれて画面の下からシャッターが上がるように徐々に顔が見えるようになります。(友人に話したら平安時代の御簾(みす/すだれのような、顔を隠すやつ)みたいだと笑ってました笑)読書好きな人には良いのかな??1ヶ月に一冊の本の読破、アペロも1回(金額による)だけなので、出会いをたくさん見つけるにはちょっとコスパ悪かったかな。。。


いかがでしたか?

こうやって振り返ると…身近でもそうですが「出会い」だけを考えると、たくさんの機会があると思うんですね。難しいのは、そこから関係性を深めること、ましてや結婚についての話を深めていくことです。その点で、結婚をゴールにしている場合は、素直に婚活を目的にしているサービスを使うことが合理的です。変な駆け引きや探りを入れる必要もないし、お互いに結婚を目指しているので、確認したいことを早い段階で聞いても違和感はありません。それと、本人たち意外に、相談に乗ってくれる仲人・繋いでくれる人がいるのもめっちゃくちゃ大事です。お見合いやデートの調整、プロフィールの引っかかる点への質問、今どういう温度感かの確認など、直接お相手には聞きにくい点を第三者を通じて聞くことができます。無料サービスにはないですが、ある程度の料金をかけるとこういったフォローがあるのは本当に助かりました。婚活は友人に相談するのも難しいので、話を聞いてくれる、相談できる専門家がいるのはそれだけでモチベーション維持できますよ!

次回は、「婚活を始める時に決めておいて良かったこと!」についてお話ししようと思います。それではまた!
 

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