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なぜ喫茶店で、『オープン・ダイアローグ』を開催するのか?

「なぜ、喫茶店で、『オープン・ダイアローグ』を開催するのか?」
 
 
この問いに対しては、「たまたまご縁があった」
という回答が最も適切だ。
 
  
わたし自身が、「オープン・ダイアローグ」のようなコンテンツを探していたわけでもなければ、必要しているわけでもなかった。
 
 
ただ、オープン・ダイアローグは、
 
「私が何もしなくても、不思議と
 喫茶店に定期的にやってくる」
 
そんなコンテンツだった。
 
  
 
 ✴︎ ✴︎ ✴︎
 
 

今月は、
オープン・ダイアローグを勉強してこられた
とても素敵なナビゲーターのお二人。
  
喫茶店で2回、会を開いてくれる。
 
 
 
お二人は、もともと知り合いではなかった。
 
ただ、ほんとうにたまたま。全くの偶然。
同じ日に、はるばる遠くから
江の島の喫茶店にお越しいただき、つながった。
 
意気投合して、喫茶店でオープン・ダイアローグを
開催することを決めてくれた。
 
 
 
こういうことがあると、根拠もなく
この流れの必然性を信じてみたくなる。
  
 
「これはもう、喫茶店で、二人で、
 オープン・ダイアローグをやれってことですね!」
  
 
そう判断して、喫茶店からは
 
・リラックスできる環境(場)の提供
・ほっと気持ちが緩むようなお茶と、
 考えて脳が疲れたときに嬉しいおやつの提供
・オープン・ダイアローグ経験者(店主とスタッフ)の会への参加
・必要な方にはお弁当の提供
 
といった形で、サポートさせていただくことになった。
 
 
 
 
  ✴︎ ✴︎ ✴︎

 
 
 
喫茶店を開いていると、
ほんとうにたくさんの方とお話をする。
 
中には、思い悩むことがあったり
現状を変えたいと願っている方もいて。
 
そんな方々のお話を聞いて、
店主の意見を話したり、励ましたり
時には叱咤激励したりすることもある。
 
 
だけど、いつも最終的に思うことは
 
「自分のことは、自分の世界は、
 自分にしか変えられない」
 
ということだ。
 
 
 
他者との対話を切り口に
自己との対話がはじまる。
 
自己との対話によって、初めて
自分の一番やわらかいところの本音に出会い始める。
 
 
 
自己対話は、もちろん「一人」でやるのだけど、
「一人きり」でやるのは、ちょっと大変。
 
 
「自分でやるのだけど、みんなと一緒にやる」
 
オープン・ダイアローグは、そんな
参加者一人一人の安心感が守られた環境で開かれる
とてもとても優しい対話の会。
 
 
 
 
 
オープン・ダイアローグについての想いを、以前
ブログ記事に綴ってみました。
 
よかったら、読まれてみてください。
 
 



そしてオープン・ダイアローグに参加してみたいと感じたら
喫茶店での会の、イベントページをご覧になってみてください。
 
主催のまきさんの優しいメッセージに触れてみてください。



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