千明の神様日記 〜突然石がやってきて、混乱の渦に突入した話⑤完結〜
石の持ち主かもしれない人が
見つかって
どうすればいいか
わからなくなっていた時。
チャーリー達から
こんな提案をもらった。
前回までのお話はこちら
① https://note.com/chiaki_photo/n/nb224832bee97
② https://note.com/chiaki_photo/n/nfa148089ea88
③ https://note.com/chiaki_photo/n/n7e357eac0494
④ https://note.com/chiaki_photo/n/n735b4bf3d0c4
「Chiaki、
儀式のことなんだけど…
ポダンダのところに行って
一度話を聞いてみない？」
ポダンダとは
バリヒンドゥーの
トップにあたる、高僧。
マンクーの
さらに上の存在だ。
神様に
一番ちかい存在として
崇められていて、
儀式などで
家に来てくださったときに
高僧が
口をつけた飲み物は
御神徳をいただくためにと
家族で少しずつ
回し飲みをしたりも
するそうだ。
「ポダンダは
人間では、ないからね。
特別な存在なんだよ」
と言う話も聞いた。
高僧になるのは
とても難しく、
相当なステップや儀式を
踏む必要がある。
勉強の最中は
必ず
・哲学
・エネルギー
・判事
を担当する3人の先生から
学びを深めていくそう。
最後の判事、というのは
哲学とエネルギー
どちらものバランスが
取れているかを見るという
ジャッジの役割を持っている。
哲学とエネルギーが
等しく均衡を取れていなければ
力を最大限に活かすことは
できないのだという。
また、高僧入りの儀式も
非常に厳しいものだそうで
一度、魂を抜いて
人間を捨て去る…？
生まれ変わる様な
儀式だそう。
神様からの
許可が出なかった場合は
そのまま
亡くなってしまう方も
いらっしゃるという。
お寺のセレモニーや
大きな儀式の時に
何人かの
ポダンダの方と
お逢いしたことが
数回あるのだけれど
みなさま、
それはそれは
ものすっごいオーラ。
煌びやかな衣装に
身を包まれ
儀式を執り行い
祈る姿に
「はぁぁあっ…！」
と、見惚れて
うっとりしてしまうほどだった。
（ちなみに衣装は
ドラクエそのものの感じ。🤣
バリがモデルなのか？と
思うほどでした。
実際ドラゴンボールは
そうみたいね！😳）
ポダンダは
ある程度
年齢のいかれた方
ばかりなのだけれど
皆様のあまりの美しさに
王子様に
見えてしまうほどだった。🤣🤣🤣
（巫女シャーマン修行始めると
ポダンダが
白馬の王子様に
なるのかもしれん。爆）
でも…
その、ポダンダのところに
儀式の話をしにいくって…？😧
「マンクーからは
儀式をしなければいけない、って
言われたけれど
それが本当かどうか、
実際に
どうすればいいのかを
バリヒンドゥーのトップである
ポダンダに確認してみよう。
そして、石のことも
聞いてみよう。
Chiakiはその石を
Yukiさんに預けて
持ち主がいたら
お返ししたいんだよね？
その点も、
大丈夫かどうか聞こう」
………😳
なるほど…
確かに、ポダンダが
石を返して
OKと言ってくださったら
わたしとしても
安心して
お渡しできる。
神様が伝えてくださった
『これから起こるすべてを
素直に受け入れ
流れに乗っていくか？』
というのは
きっと、ポダンダの話に
フォローしていけばいいと
いうことだな。
ということで
カデックの住む村の
ポダンダのところに
カデックの家族＆チャーリーと
話を伺いにいくのでした。
（ちなみに、この時
5月上旬。
チャーリーアメリカ出国
一週間前でした。
超忙しかったにも関わらず
ご一緒してくれて
感謝溢れるね😂）
＊＊＊
どんな話になるのだろう…
でも、それが
何であったとしても
今回聞く話を
自分の中で
素直に受け止めていこう
そう決めて訪れた
ポダンダの家。
ポダンダは
英語はほとんど
喋れなかったので
チャーリーに
通訳してもらいながら
話を進め
これまでの経緯を説明する。
「マンクーから
彼女は
神様に強く繋がる
特別な存在だと言われ
これからの役割のために
日本に帰る前に
サラスワティ・ムミンタンの
儀式をしなければならないと
言われました。
ポダンダは、
どう思われますか？」
チャーリーが
そう聞いてくれた時
ポダンダは、こう言った。
「Mohon Maaf.
（すいません）
全ての人は
神と繋がる
尊い存在です。
そして、
マンクーもわたしも
みな人間です。
間違いを
起こすこともあれば
無礼なことも
してしまうことも
あるでしょう。
人間とは
結局のところ
自分の見方でしか
物事を捉えられず
人にも、お伝えができない
生き物なのです。
全ての人の見方や
意見は、違います。
マンクーが
‘必ず儀式をしなければならない’
という言い方を
あなたにされたことに
わたしからも、
謝罪申し上げます」
…………！
心底、ほっとした。
よくわからない
スピリチュアルの話ではなく
押し付けもなく
清らかで強いお言葉を
くださったことに
「あぁ、ようやく
しっかりと
わたしが理解できる形で
お話ができる」
と感じたのだ。
ポダンダは
人間を超越した
本当に特別な、
すごい方々だということを
バリ人達から聞いていたので
そのポダンダが自ら
「わたしも人間で
間違いを
起こすこともあります」
とお伝えくださったことに
はっ、とした。
エネルギー、哲学
その両方を
バランスよく学ばれ
地に足がつき、
天と繋がる存在なのだなぁ、と
改めて感じた。
これまで出逢ってきた
マンクーや
バリアン（シャーマン）とは
全く違うエネルギー
言葉の紡ぎ方だ。
「わたしたち、人は
‘あなたは
これをしなければならない’
と、誰かに
強制することはできません。
どなたに対しても
何に対しても、です。
わたしも
’あなたは
その儀式を
しなければならない’
とは決して言えません。
ただ、あなたにとって
その儀式が必要で
本当にしたければ
わたしのほうで
執り行う事はできます。
…あなたはバリに来て
どれくらいですか？
オトナンはしたことは
ありますか？」
オトナンとは、
バリのウク暦にそった
誕生日の儀式のことだ。
210日に一回やってきて
これまで自分が
過ごせた時間への感謝を
神様やご先祖さまにお伝えし
自分の生まれた日のエネルギー
本来の道筋の光を
いまいちど得る、という
意味合いもあるそうだ。
「…バリに来て
1年半くらいです。
オトナンの儀式は
一度もしたことがないのですが
あと10日後が
オトナンの日なので
カデックの家族に
儀式をしてもらう予定でした」
「そうなんですか、
とてもいいタイミングですね。
バリにおける
あなたの初めての誕生日です。
もしよければ
まずは、
わたしたちのところで
オトナンの儀式をしませんか？
初めてのオトナンなので
しっかりと
神々からの祝福を
いただくことは
とてもいいことだと思います。
一緒に
ムバユ・オトナンという儀式も
するといいでしょう。
人は誕生日によって
特性を生まれ持ちます。
それには
いい面も悪い面もあるので
いい面の祝福を
より強く受け、
悪いところを浄化し
フラットに近づけるという
ムルカットの儀式です。
（聖水を浴びる儀式）
お祓いに近いものですね」
バリ人以外の人…
インドネシアの
他の島のひとだったり
外国人は、
バリの儀式である
オトナンをしたことは
一度もないので
実質、バリ暦では
0歳ということになる。
バリ人と結婚する
外国人の方は
結婚式の前に
生後3ヶ月のセレモニーや
オトナン？
ポトンギギなど
（成人式のような
立ち位置の儀式）
たくさんの儀式を
一気にする必要があるそう。
ひとりだけ
劇的に忙しいらしいです🤣
オトナンを
ポダンダのところでする…
それは確かに
とても良さそうだ…！😳
サラスワティ・ムミンタン以前に
まずは、
バリ文化のステップを
ひとつずつ
順番に踏んでいくということ
それは
これからも
バリとご縁を紡いで
生きていきたいと思うわたしに
必要な事であり
バリ島という地への
リスペクトに繋がる
行為でもあると思った。
自分に対しても
バリに対しても
徹くんに対しても
誠実であるなぁ、って。
色々話をお伺いした上で
わたしは、
3つの儀式を
ポダンダのところで
していただくことになった。
手元にやってきた石についても
これまでの流れを
全てお伝えし
見てもらうと
「…わたしの見解では
これは、
神様から
授けられたものでは
ありません。
しかし
皆、きっとそれぞれ
違うことを言うでしょう。
人の見え方は
違うからです。
わたしには
断食修行を
一緒にしていたシャーマンが
忍ばせたものに感じます。
あなたがもっと、
バリ島にいたくなるように
マジックが
かけられています。
あなたは、この石が
欲しいわけでは
ないのですよね？
欲しかったら話は
また別ですが、
必要がなくて
持ち主と思う方が
いらっしゃるのなら
‘これは私のものではないので
お返しします’
とお伝えして
宿の方にお返しして
何の問題もありません」
と言われた。
全く思ってもいなかった
新たな見解だった。
断食修行を指導していた
クレイジーシヴァが
忍ばせた…
という捉え方は
「？」という感じでは
あるけれど😂
（いや、実際
シヴァもわたしに
バリにたくさんいて欲しかった＆
リアルに嫁に欲しかった節は
あっただろうけどね。爆）
一つの物事に対しての見方って
スピリチュアルだろうが
そうじゃなかろうが
本当に様々なのだなぁ、と
感じたのでした。
バリ島に
もっといたくなるように
マジックがかけられている…
という表現も
はっ、とした。
そういう見方もあるのか。
確かに
自分自身であまり考えず
最初の流れに乗って
言われるがままに
儀式を行っていたとしたら
バリ島とのご縁を
より深く結ぶことになり
こちらにいる時間が
格段に増えることに
なったかもしれない。
ちなみに言うと、
バリ島では
宿の経営者の方など
お客様が
またその宿に
来たくなる様に
マジックをかけている場所も
たくさんあるそうだ。
（実際にマンクーさんを呼んで
術をかけてもらったり
マジックの力がある
パワーストーンを置いたり
しているってことだと思う）
そういう形の
マジックもあるんだぁ…😳
と最初聞いたとき
びっくりしたなぁ。
日本でいうと
ディズニーなんて
マジックかけてる
典型的な例だよね！
おもてなしや接客、
システムの他にも
また来たくなる様に、
幸せを人が
持ち帰れる様に
御祈祷したり
なにかの術的なものも
かけているのやろうなぁ、と
思います。
きっと。
＊＊＊
と、こういった流れで
初めてのオトナンを
ポダンダのところで
やって頂いた＆
石をゆきさんにお渡しして
わたしのこの石事件は、
収束して行ったのでした💎🙏
（印を結ぶ美しさよ…！）
いや〜〜〜
よかったよかった！！😂
本当に私自身
すっきりする形で
まとまっていきました👏
（生後3ヶ月のセレモニーと同じ！）
この一連の出来事で
数ヶ月の間に
たくさんのことに気づき
学び、
決意を新たにし
自分にとって大切なことを
浮かび上がらせることが
できました🙏
日本では
なかなかありえない
神様の島・バリらしい
びっくりする展開でしたが🤣
だからこそ
いろーんなことに
触れることができました。
ちなみに
オトナンの儀式は
わたしの人生において
とても幸せで、特別な
誕生日になりました🎉
あたたかなエネルギーに
包まれた1日。
自分への
誕生日プレゼントに
オトナンとか
さいっこうに
素敵だわぁ…！
オトナンをする前に
「何でも不安なこと
気になる事は
聞いてくださいね」
とポダンダが
言ってくださったので
「あの…わたし
バリヒンドゥーは
とっても好きなんですけど
わたしの信仰としては
日本の神道が
一番近いんです。
別の宗教を信仰していて
オトナンの儀式や
バリヒンドゥーの儀式を
やっていただくことは、
特に失礼には
当たらないですか？」
とお伺いすると
「イスラム教、
キリスト教、
仏教、
様々な宗教を信仰する人が
バリ島で儀式をしています。
神様はひとつです。
呼び方が違うだけなので
何の問題もありませんよ。
神様やご先祖様への感謝、
そしてエネルギーを頂く
儀式なのですから」
と、にっこり笑って
お伝えくださいました。
儀式の最中に
ナタブという
手を仰いで風をつくる
動作がある。
神様にお供物の
エネルギーをお送りし
その後、
自分の身体にも
エネルギーを入れる動きだ。
バリの神様に
ナタブしたあと
「こちらの方角を向いて
ナタブしてください。
日本の神様に
感謝をお伝えし
エネルギーを頂きましょう」
と言ってくださって
みんなで、
日本の神様にも
ナタブしました🤲
その時の体感
吹いていた風
バリの皆様と
日本の神様と繋がれた事
すごく感動しました…🥺
バリの優しさとおおらかさ
全てをあたたかく
自然に包む多様性
その在り方が
心から大好きです💐
ちなみに
バリ暦で読み解く
私の誕生日の欠点に
・好きな人や困っている人に
自分を犠牲にしてでも
手伝いすぎたり
お金を出しすぎてしまう
というのが
あったんだけれど🤣
儀式をして
欠点を浄化してもらったら
急に、
それまでの様な形では
お金が出せなくなりました😂
身体と心が拒否するというか
おもーい感覚になって
動かなくなったのです。
最初、
「あれっ？！
急になんなんやろか…😳
でも、これまで
無理しすぎてたもんな。
ひとまず
この感覚に
フォローしよう…」
くらいに思っていたのですが
後々
「あれっ…
もしかしてオトナンして
本当に、
欠点がすこし
是正された…？！」
と気づいて
びっくりしたという🤣
それ以降は
無理がない形で
お手伝いしておりました🤲
（相手が困っていても
それは必要ないんじゃない？と
思った時はしない、
気乗りしない時は
ケアしない、
ローカルのお店で
卵とか油を買うなど
お手伝いの仕方が
ちょっと変わった）
すごいな、オトナン。
＊＊＊
まとめとして
ちょっと
感じたことをば。
出来事の真実って
結局、
最後に行った場所で
得られるものに
なりがちなのかもなぁ、と
思いました。
今回の件で言うと
石の件の真相？的なものは
最後に話を聞いた
ポダンダの意見に
フォローして
行動を決めていく。
みたいな💡
例えば
このポダンダの話に
納得できなかったら
また別の人のところに
話を聞きに行って
新しい見解や
真相的なものを
手に入れていたのかもしれません。
自分の中での
世界や見方、事実は
追求・行動次第で
常に更新することが
できるというか。
ただ、
自分の軸を持たないまま
考察力を持たないまま
いろんな人に
意見を聞きすぎたり
視てもらいすぎると
そりゃあ、混乱していくよな、と
つくづく思いました。😂
全員違うことを
それぞれの見解で
お伝えくださるから🤲
今回の件を通して
学んだ事、
わたしの見解を
綴るとすると、
何故石が突然
ベッドにやってきたのか？
その意図や
自分の潜在意識
引き寄せの意味は？
→
しっかりとした道で
勉強していきたい、という
私の想いに呼応して
バリヒンドゥーの
叡智そのものの道
儀式という形で
神様がたと繋がって
修行・勉強を深めていく道も
あるのだと
知らせてくれた。
自分自身で考えながら
バリの文化と
深く向き合っていくため、
自分の立ち位置や
在り方を決めるために
巻き起こった。
人が伝えてくださることは
ヒントである。
偏りすぎずに
様々な視点から見ること。
という感じだろうか🤔
石は
神様に授けられたというよりも、
『突然石が出現するという
自分の理解を超えた展開を通して
神様がたから
禅問答的な問題を
届けられた』
って感じかな。
さぁ、どう捉えて
自分、世界の
何に気づくか？
どう行動していく？
という問いかけというか。
＊＊＊
最後に一つ小話を。
ポダンダと話している時
何か熱心に
わたしに見せてきたり
伝えてきていることが
あったのだけれど、
内容がよくわからずに
スルーをしていた。
その後
連絡先を交換したら
特に何も説明もなく
謎のZoomのアドレスや
URLが
しょっちゅう届く。
なんなんやろ？？😦
と思っていたら
ある日突然カデックから
「そういえば、Chichan、
ポダンダから
生命保険の勧誘
すごくされてない？
それには
入っちゃダメだよ！
会う人会う人に
ずっと勧めているの。
すごく高いし
あまりいいものじゃないから…
私たちも
いつも勧められて
困っちゃうんだよね…」
と言われた。
はっっっ？！？！？😧
あ、あれ
保険の勧誘だったの？！？！😳
と、ビックリしてしまった。
保険自体が
めっちゃくちゃいいもので
相手を思いやって
勧誘しているというよりも
自分のお金になるから
勧誘している感が
出ていたので
「…そうかぁ。
バリの人から
’高僧は本当に尊い
神に近い存在’
って聞いていたけれど
ポダンダ本人も
おっしゃっていた通り、
本当に、
みんな人なんだな。
………にしても
高僧が
儀式をする人に対して
個人的に保険の勧誘って…
どんだけ自由やねん…」
と思ったという。🤣
一連の相談をしたときに
くださったお言葉も、
人として
尊敬するものだったし
ご神事の最中も
本当に強く清らかで
素晴らしい
エネルギーだったので🌟
急に普通の人間っぽい…？
いや、むしろ
日本の常識で言うと
そのやり方はないやろ〜
という感じの展開に、
ちょっと
「え〜…」
と幻滅する気持ちも
あったんだけど😂爆
最後の最後に
人間らしい面まで見せて
教えてくださるこの流れに
どんなにすごい立場の方でも
崇めたり、
特別な目で見すぎずに、
ひとりの人同士として
相手の方のことを
捉えていこうっと、と
また学ぶのでした📖
ほんと、
しっかり勉強させてくれて
素晴らしいオチを
つけてくださるバリ。
すっっごい
いいわぁ…。🙏笑
ということで
長くなってしまいましたが🤣
石が突然ベッドにやってきた話、
完結でございます🎉
できるだけ
簡略化して
綴ったつもりやけど
皆様からすると、きっと
わかりにくかったよね😂！！
日本と違いすぎて…！
これを書くことで
皆様に
何が伝わるのかは
謎ですが🤣
「あの石の話って
結局どうなったの？！」
と言われることが
多かったので
綴らせていただきました✏️
読んでくださり
ありがとうございました💐
🧡🙌Love catch ver.2🙌🧡
あなたのお話を聞いて
キャッチしたことを
お伝えします💐
未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
神様
いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切な皆さんからのメッセージをお伝えします🙌
あなただけの輝きが
ますます自由に広がっていくような
祝福の光が降りそそぎますように💐
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