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バリのコロナ禍での葛藤が浄化された話

「コロナの時は本当に大変で
 ご飯も食べられなくて
 痩せ細って辛かったよ。
 今は経済も戻ってきて、
 ご飯も食べられて
 少し太っちゃったくらい!
 本当にありがたいよ😊」
 
バリに到着した日に
空港までのお迎えなど、
諸々サポートしてくれた
初めましてのインドネシア人ドライバーさんが
こう話してくれました。
 
それを聞いた瞬間
突然 胸がぶわぁっと暖かくなり
引っかかっていた過去の自分の想いが
浄化されました。
 
………そうだった。
「バリに移住してみよう!
 ビザは半年MAXだから
 まずは半年!」
と思ってやってきた2019年春。
2週間後に急にロックダウン。
(徹君はその2日後?の飛行機だったため
 入れなくなるという😂)
ビザがインドネシア国内で
延長できるようになったため
急遽1年半そのままバリに住み続けました。
観光業が9割を占めると言われている
バリ島の経済
それはそれは大変でした。
 
ご飯が食べられなくて
ガリガリに痩せていく人も
かなりいらっしゃり、
困って泣く人たちをたくさん見ました。
 
私は幸運なことに、
ちょうどバリにいたタイミングで
フォトグラファーから
スピリットとの通訳のお仕事に完全にシフト。
日本とのオンラインでお仕事ができたため
(そうじゃなかったら予算がなくて
 帰国するしかなかった…!)
少しでも多くバリ島にお金をまわしたく、
いただいたお金をそのままそっくり
使っていました。
 
 
「お金がなくて神様への儀式の
 お供物の準備が十分にできない。
 でも、時間は待ってくれないし
 必ず儀式はしなくてはいけない」
 
「ご飯と塩しか食べられてないの」
 
「もう子どもを学校に行かせてあげられない」
 
「どうにか仕事をちょうだい」
 
「妊娠したけれど、出産費用がないの。
 どうすればいいのかわからない」
 
 
みんなの声を聞くたびに
胸が痛んで痛んで。
私もどうすればいいのかわからなかった。
個人経営のとても人気のスパに行った時
オーナーの女の子に
マッサージしてもらいながら
いろいろ話す中で
 
「お客さんに喜んでもらいたいのに
 お客さんがこないの。
 私このままだったら
 ダメになってしまう。
 お店を賃貸するお金もないし、
 子育てをするお金もない。
 …こんな話してごめんなさい。
 でも、先が何も見えなくて
 怖くて、不安で」
 
と涙。
私ができることなんて
ほんとうに、少しだけ。
できるだけ多くの体験をバリでして、
お金やチップをお支払いして、
バリのリアルをブログに綴る✏️
その時の自分に思いつくこと、
できることは全部試してみた。
(日本からクラファンしてくださった皆様
 改めまして、
 本当にありがとうございました…!😢)
 
コロナ禍にバリにいらっしゃった日本人は
バリでご結婚されて
ビジネスをされていたりと
在住歴が長い方ばかりだったのだけれど、
家族同然の大切な従業員を守るために
必死に考え、動く姿、その姿勢。
つよく心に残っています。
皆さんの優しさと強さ。
言葉にできないほどにかっこよくって…!
思い出すとほんとうに泣けます😭
すごいあり方を見せていただきました。
私の魂の、ひとつの指針となってくれています。

 
 
***
 
 
本当はもっとバリにいたかったのですが🤣
徹くんと1年半急に離れていた上、
結婚予定日が近づいてきたので
まだコロナ禍真っ只中に
バリから帰国。
お仕事を任せていたバリの方々が
 
「これからどうやって生きていこう…」
 
となっている姿を見て
心苦しく、でも同時に
 
「私がいまできることは
 全てやり切った!」
 
と思って帰国しました。
 
 
みんなの投稿やお話で
「バリの経済はもう復活してるよ〜!
 観光客もたくさんだよ」
と知ってはいたけれど、
私の実体験のバリのイメージ、
時計はコロナ禍で止まっていたのだなぁと
初日早々気づかされました。
 
そして2年半ぶりに帰ってきて
バリに住んでいる皆が
 
「経済がだいぶん戻って、
 ご飯が食べられるようになったよ!
 普通の生活に戻ったよ」
 
と柔らかな笑顔で伝えてくれることが
本当に嬉しくて…!
あの時の自分の葛藤や苦しみも
成仏していきました👼
 
そして、バリに帰ってきた今
この素敵な島に住む人々が
幸せに暮らしていてほしいなぁと
心から感じます💐
(実際に暮らしてローカルの人の
 生活の雰囲気などがわかったので
 ショップの方から少々高い値段を言われても
 交渉する気は全く起きず、
 ‘わかった!’とそのまま払っています💡
 ご家族さまのご飯代になるのなら、
 それくらい喜んで!!🤣
 旅行者で来ている時は
 こんな気持ちにはならなかったなぁ)

(ケーキ何がある?と聞いたら、わざわざ全部持ってきて見せてくれるという…!やさしい😭) 
 
コロナ禍で印象に残っている
バリの方のことばは
 
「バリの人は
 おもてなしをして喜んでもらうことが
 とっても好きなんだよ。
 だから、お金以上に
 ある意味 心がとてもしんどいんだ。
 観光客が来ないから、
 自分たちの仕事で人に喜んでもらえない。
 パワーがどんどん失われていくようだ」
 
というもの。
だからこそ、お客さんとしてどこかにいくと
「やったー!喜んでもらえる&収入になる!」
とみんな めっっちゃ喜んでくれて
いつも嬉しかったなぁ😂

コロナの時より豪華な装飾に!

「コロナ禍のバリがあまりにも良すぎて…
 再び混んでいるバリを
 果たして好きになれるのだろうか…?」
 
という疑問が心のどこかに
ずっとあったのですが😂
 
ふつうの日常が広がっているバリのいま。
それも、とても嬉しく
しあわせなものでした💐

🧡🙌Love catch ver.3 🙌🧡

あなたのお話をお伺いし
キャッチしたことをお伝えします💐

未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
守護霊様
ご縁深い神様

いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌

あなただけの輝きが
より自由に広がっていくような
祝福の光が降り注ぎますように🎉

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ネイティブアメリカンの
エッセンスを頂いたセッション第一弾
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