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自宅でピアノ教室をやる方法

こんにちは!
ピアノ講師のchiakiです。

ピアノの先生になる方法としてヤマハの先生ピアノ教室の先生について書いてきました。
今回はいよいよ!(?)
自宅でピアノ教室をやる方法についてお話していきます。
現在教室に勤めていても、いずれは自分のピアノ教室を…と考えている方も多いのではないでしょうか?

教室に勤める傍らでもできる、私が行った手順をご紹介します♪


まず募集してみる

はい。まずいきなり生徒を募集してみましょう!
といってもどうやって?
私はまずここに生徒募集を掲載しました。

地元の掲示板♪ジモティー

CM等で見たことがある方も多いと思います。
家具や不用品をゆずったりするイメージがありますが、習い事の生徒募集やサークルのメンバー募集などの投稿もたくさんあります!
「地元の掲示板」なのでエリアを細かく指定できるので近所の方が投稿を見てくれます。

投稿ページにはこんなことを記載しました。

・どんな生徒さんを募集しているか
・何を目指してレッスンをしているか
・募集している曜日、時間
・レッスン時間や回数、お月謝
・申し込む際の連絡先
・講師プロフィール

ただ「ピアノ教えます!連絡ください!」
と書いているだけじゃわからないことが多すぎてお問い合わせにつながりません。
「生徒さんはどんな情報を知りたいと思っているのか」
を考えてみましょう。

環境を整える

生徒さんが来ることを想定してレッスン室を作りましょう。
先生や親御さんが座る椅子は?
荷物はどこに置く?
宿題をやる場所は?
勝手に触られたくないものは外に出てないか?
実際のレッスンを想像して必要なものを揃えたり片付けたりしましょう。

教室のルールを作る

・年間のレッスン回数
・レッスンをお休みした場合
・月謝の支払いはどのようにするか
・テキスト代はどうするか
など、トラブルを防ぐためにも事前に決めてレッスン開始前に漏れなくお伝えしましょう。
プリントなどに作ってまとめておくといいですね!

備品を揃える

出席カードや月謝袋、レッスンシール、レッスングッズなど。
レッスンで講師が使うものや生徒さんに渡すものを用意しましょう。

お問い合わせ→レッスン開始

お問い合わせが入ったら素早く対応しましょう。
体験レッスンから入会に繋がるかは先生の腕の見せどころです!
「楽しい」「やってみたい」と思ってもらえるように
また
レッスンに通うことで何が得られるのか、他の教室との違い
などもきちんと説明できると差別化につながります。

おわりに

いかがでしたか?
教室を始めるためには色々な準備が必要になりますが、まずは教室の存在を知ってもらわないことには始まりません!
準備はあとからでもできるのでまずは募集をかけるところから始めてみてくださいね。

「ピアノ教室、やりたいけど家ではレッスンできない…」
という人に向けて次回は
「自宅以外でピアノ教室をやる方法」について書きたいと思います。

それでは!

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