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廣川ちあき
2019年8月22日 23:13
夏は有限、光のもとの肌たちの返す光が少し強すぎる掻きこわす病をもたぬ人たちの誇らしそうにかがやく露出唇と爪をあかあか目立たせてオルガン坂を少女ら登る気づいたらいつでも痒い皮膚だった夏は有限だから許せるやはり着るまだらに暗い腕と脚のくせにスカートも半袖も有限の夏のためかぶる安物のカンカン帽のつばがぐにゃぐにゃ(2019/08/22)