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転機に気付け!風に乗れ! vol.28 2024年を迎えて、激動を覚悟する!

父が他界した約3年前から、私の人生に新しい仕事が二つ加わり、執筆活動という新しいライフワークが始まった。新しい仕事はコツコツとやって来てそれなりに軌道に乗ってきた。
執筆活動に関しては、本当に道が開かれそうな予感と実際に出版社からのお声かけがあった。出版という目標に何歩も近づいた。それよりも何よりも自分のスタイルはこれ!というのが見つかったのが大きい。
自身の経験から学んだこと、気づき、考え方を伝えて、誰かの勇気や希望になりたいという想いで書いているコラムやエッセイも一つの私スタイルだけれど、一番自分自身が楽しんでいるのは、”事実に基づく物語”を盛り込んで書いている伝記的小説だ。人の人生は十人十色で、意外と自分の周りで普通の顔をして生きている人たちの人生について深掘りしてインタビューしてみると、驚くような人生を生きている人がいる。
最初に手がけた小説は、私のビジネスパートナーでもある親友の人生物語『魔女伝〜友だちは魔女』
そして、現在執筆中の『はんなり???!!!着付師物語』は、私の着付の先生の人生物語。
どちらの女性も若かりし時期のはちゃめちゃなストーリーは、「これって本当の話なんですか?」と出版社の方にも問われたほどの内容だ。
この2作品を書いてきて実感するのは、「人一人の人生は小説より奇なり!」ということに尽きる。
『魔女伝』の主人公ヨキのモデルとなっている親友は、この物語が映画化されてハリウッドで上り詰めたいという夢を抱いている。
『着付師物語』の主人公未来のモデルとなっている私の先生は、自分の人生がいつかNHKの朝ドラになることが夢だと言われている。
なんともぶっ飛んだ夢を堂々と口に出す彼女たちの人生は本当に面白い。面白いだけではなく、それぞれの人生基盤となる思想や行動力がそこにははっきりと存在している。だからこそ、自身の人生を切り開いてきた、そしてこれからも邁進していくであろうと想像させられる人物像として力強さを感じるし、それを読者に伝えたいと心から思って書いている。
2024年元旦を迎える真夜中12:00少し前、”事実に基づく人生小説作家が風乃スタイルになる”というはっきりとしたメッセージが降りてきた。
ワクワクした。とにかく、私の周りには、ぶっ飛んだ人が集まってくる。この話、残しときたいよねと思ったことは、自伝エッセイ集『転機に気付け!風に乗れ!』に、関わってくれた人たちを記録的要素としても登場させて書いているが、自伝エッセイは事実感が強いため、書きにくいことは書けずにいるところもある。
その点、小説の方が、書きにくいことさえ書くことが出来る。小説というスタイルだから、面白く盛り上げるための誇張かもしれないし事実かもしれないというところは読者の感覚に任せて思い切り表現できる。(実際、事実の描写がほとんどだということだけれど、、、)
風乃スタイルを確立していこうと決めた年越しカウントダウンを仲間と乾杯した直後、ふと携帯が気になって最初に開いたSNSメッセージは、たまたま私が尊敬するメンターの女性からのものだった。
そこに書かれていたメッセージに目を見開いた。
「あと数時間で新年。過去と現在の狭間にいます。激動予想の世界、躍進しましょう。私の父の伝記も書きましょう。あなたにお願いします。2024年から始めましょう!」
この方のお父様のお話は、半年前に東京のお宅を訪ねた際に伺った。彼女のお父様は誰もが知っている某有名化粧品会社の某有名化粧品を日本で作り上げた人だ。(風乃は聞いてるが、その発表は時がくれば、、)
「これ本にして残さなきゃって思ってるのよね。」とおっしゃられた際、私に書かせてください!!」と思わず手を挙げたのだ。
この女性はかなりのVIPなお生まれの方だ。その時知ったことだが、小学生の時の家庭教師が誰もが知っている文豪だったそう(これも後日発表)で、その方はご高齢すぎたとしても、きっと周りには書く人が居られるだろうから、私が書くチャンスはなかなか遠いかもと思った。けれど、とにかく、私の書いたものを読んでもらいたいという思いで『魔女伝』のリンクを送った。それから、なんの音沙汰もなかったので、そのことは私も忘れていた。
そして、2024年の幕開けと同時に見たメッセージで執筆依頼。
「これはいける!」という思いと「私に書けるの?」という億劫な想いが私の心で行き来し、ドキドキしたのが正直なところだ。なぜなら、この人物の伝記が世に出れば、間違いなくすぐにでも朝ドラになり得るから。けれど、ここは怯んではいけない。ドキドキすることはワクワクすることだから、一歩を踏み出して!と常に周りに叱咤激励しているのは、私なのだから。
だからこうして、今、新しい年の決断として、この記事を書いている。
先日書いた風水記事にもあったように、2023年は、20年毎のサイクルの終わりだ。しかも次の20年で180年(明治から令和)のサイクルが終わり、新しい180年のサイクルに突入するのだから、2024年から始まる20年は、全く違うサイクルに突入する前の最終章なのだ。自然淘汰や下剋上、古い価値観が消滅して、隠蔽されていたものが明るみに出るだろう。これからの世界の変化は予想を超えてくることは間違いない。江戸時代、刀を下げていた武士がそれを取り上げられて、身分も全て剥奪され、日本が新しい民主国家となった明治維新並みかそれ以上の変化が私たちの行く手に待ち構えているのだ。それなら、自分一人の人生も想像を超えて変化するだろう。それを全て受け入れる覚悟をして、目前に差し出されたチャンスは悔いのないように全て拾っていこう。
あと先のことややり方なんかは後で考えればいい。ただ単純に今ここにあるものに集中しよう。それが生きるということだから。


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