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書くこと

しばらく前から、毎日ではないですがジャーナリングをするようになりました。特にルールはなく、頭に思いついたことをそのまま全部書きだすというもの。

最初は何を書こう?と考えたのですが(よくあるやつ笑)、慣れてくると構えなくても頭に浮かんでくるものをつらつらと書けるようになりました。
ちょっとモヤモヤしていたり、自分なりに何かに対して思うことがある時は普通に1ページ丸々使って書いています。

インスタの読書アカウントも、何とか投稿が10個を超えて続いています。
読み終わった後に、さて今のこの気持ちをどんな風に伝えよう?
私が一番心に残ったところはどこだろう?って、自分の中で振り返って言葉にしたい部分を抽出する作業がすごく楽しい。
そして、それを読んだ方からキャプションが素敵なんてコメント頂けた時は本当に嬉しかったです。

ジャーナリングにこのnote、そして読書アカウントのキャプション。
それぞれ形も書く場所も目的も違うけれど、いったん何かを色んな形で自分の中にインプットしてそこから少し形を変えてアウトプットするって、とても大切な作業な気がしていて。

コピーライター梅田悟司さんの「言葉にできるは武器になる」の最初にある、外に向ける前にまずは自分の中で内なる言葉を磨くことが大事っていう解説がものすごく腑に落ちて。特に読書してからの感想のアウトプットが一番その流れに近い感じがしています。

言葉が好きだからこそ、作家さんから受け取ったものを咀嚼して自分の中に落として、そこからどう伝えるか。
どこまで出すか悩ましいこともあるけれど、何か少しでも「いいな、読んでみたいな」って思って手に取ってくれる方が増えるといいなと思って書いています。

今は割と書くことの方に注力しているので、オンラインの学びが疎かになってしまっているのは反省点ですが。
でも、他で実践してみることで「やっぱり書くこと好きかも」って実感できたのはとても良かったと思っています。
ライティングコース見直してみよう。

伝えたいことが、伝えるだけじゃなくて出来るだけ相手にきちんと伝わるように。

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