１番好きな家電は、炊飯器。しかしその炊飯器のない生活を私は選んだ。

オーストラリアに移住してきて１３年目。日本人美容師夫婦と８歳、６歳、２歳の３人の男の子をもつママこと、モンブランです。

昨日の誕生日マジックも消え去りました。

ローソクの火を消すと、もう現実にもどります。

その日、朝起きてから、ローソクの火を消すまでは、誕生日マジックがかかっているので、少しの事では怒られません。

いつもなら、怒られることでもその日だけは、大目にみます。

ゲームを何時間しようが、ご飯ではなくお菓子を食べていても、おもちゃをだしっぱなしにしても…

しかし、誕生日マジックが切れたら、いつもどうりしっかりお片付けさせられ、ゲームし過ぎと注意され、お菓子をたべようとしたら、ご飯食べてからにしてと言われる。

そして、寝る前にiPadを見だして、しっかりパパに怒られた次男でした。

誕生日の片づけは本当の誕生日が終わるまでこのままにしておきます。

引っ越しはまだまだ先ですが、少しづつ少ししづづ準備をしています。

いらないものは捨てたり、もらってくれる人に渡したり、寄付したり、売ったりしてます(ほとんど売れない。)

しかし私ぜんぜん捨てれないんです。

バンバン捨てれる人うらやましい。

物が少ない方が空間を贅沢に使えるのは知っています。

でもまだ、使えるのに捨てるのは、抵抗があります。

フードプロセッサー持っていますが、出産祝いでハンドブレンダーをいただきました。

似ている使い道のモノたち。ハンドブレンダーの方が使いません。しかし、もしフードプロセッサーが壊れた時に使おうと思っているので捨てれません。

私は壊れるまで使いたい。

結構前、炊飯器が壊れました。壊れたら、処分します。

そして、新しく買いませんでした。

私米、大好きです。

２日くらい米を食べないと、死にそうになります。

もし、家電の中で一番大切なものはと聞かれたら、炊飯器と答えていました。

その私が炊飯器のない生活を選びました。

米はいつも鍋で炊いています。ルクルーゼの蓋付鍋でいつも炊いています。そして、鍋で炊く米はとても美味しいです。

炊飯器があるときは、端っこがカピカピになっていたり、固くなったりしていましたが、鍋で炊くと次の日までに食べれる量を炊きます。少なかったら、食べるのを少し我慢したり、多かったら、少し食べる量を増やしたりします。

米を炊く３０分前に水に浸水させなければならないので、時間が少しかかりますが、浸水させておけば２０分で炊きあがるので早いです。

私はもう、炊飯器は必要ありません。