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Never give in!_ニュース

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マガジン「Never give in!」のうち、ニュースに関するものを集約
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2017年6月の記事一覧

不適切会計

富士ゼロックスの利益水増し。
375億円もあるという。
会長は解任。
この「不正」で「粉飾」された会計を「不適切会計」と呼ぶ報道に対し、ネットでは批判コメントが増えている。

大事な広告収入源である”お得意様”企業に対し、新聞やテレビが踏み込んだ報道をできないことは以前から問題視されている。
トヨタの労務問題に対する報道の配慮が手厚いことは有名だ。

専門家の間でも解釈が分かれるようなルールが増え

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英国総選挙

保守党惨敗。
池上彰は、ポツダム会談に戻れなかったチャーチルを引き合いに出す。
人気絶頂と目される政権にチクりとやる。
「最適ではないが一番マシな仕組み」が思わぬ方向を指し示す。
英国のしぶとい強さは健在だ。

EU離脱への影響も大きいと騒がれ、ポンドも下がっている。
まったく問題ない。
ボリス登場の前章かもしれない。
独特な不安定さを抱えながらたくましく進んでいくこの姿が英国らしい。

一方、様

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全仏テニス

錦織敗退。
それでも、準決勝はマレー対ワウリンカ。
楽しみな対戦だが、地上波は中継しないようだ。

卓球との抱き合わせ、現地リポーター、どちらも要らない。
地上波はなぜ成立しているんだろう。
もう本当に要らない。

ロンドン橋テロ事件

NewsPicksにテロのニュースが入る。
今度はロンドン橋。

ここ3ヵ月で3度目という頻度と、街や国をそれほど象徴する場所でもなく、人が大勢居る場所でもない点で、テロの起き方が変わってきている。
備える側にとっては難易度が高まっている。

全仏テニスの中継をテレビで観る。
スタンドにはスーツ姿の警備が目立つ。
東京オリンピックのことを考える・・・
現場の警備という発想では限界があるだろう。

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倫理憲章の思わぬ効果

最近、新卒採用そのものを疑問視する潮流がある。
しかし、既に中途主体の採用が定着している多くのベンチャーでは、逆に新卒採用が見直され始めている。
ベンチャーが見ている景色はたいてい大手企業より2,3周早い。

6月、採用面接が解禁になる。
これまで水面下で学生と接触していた企業が一斉に内定を出す日でもある。
建前を保持しながら進めるグレーなルールは何か気持ち悪い。

経団連の倫理憲章を気にかけない

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