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沖縄から世界へ

おはようございます。沖縄は本日も雨です。

今日は沖縄からオーストラリアに旅立つまでの準備や用意したものについて書いていきたいと思います。

そもそも自分がオーストラリアに行こうと思った理由はオーストラリアでサーフィンをするためでした。それまで色んなサーフィンの映像を見てきて、オーストラリアの波がすごい事は知っていたし、色んなサーファーの先輩達からオーストラリアの波はやばいという事を聞いていました。沖縄で自分の周りにオーストラリア帰りの人達が結構いてラッキーでした。                     

そんな事もあり、いつの間にか自分の中でオーストラリア行きを決めたんだと思います。                                  

その当時自分は沖縄のとあるBarで働いていました。そのBarには沢山のサーファーが集まる場所でした。今でもそうですが。Barの名前はいつか公開します。   色んなプロサーファーや芸能人サーファーの方も来るような場所で働けた事は本当にラッキーでした。サーフィンに関してかなりの色んな情報をそこでゲットできました。

                                           そこでまずオーストラリアに行くにはワーキングホリデーというビザがいいという事を知りました。俗に言うワーホリってやつです。ワーホリと言う言葉自体知らなかったし、その当時ビザの存在もあまりわかっていませんでした。       

それからワーホリとはどう言うものなのか調べると、観光ビザはマックス3ヶ月しか滞在出来ないのに対して、ワーホリは1年間滞在出来る事を知ります。    

それに観光ビザでは仕事は出来ません。しかしワーキングホリデービザは仕事しながら1年間滞在できる事を知りました。もうこの時点でオーストラリア生活の妄想が止まりませんでした。次にビザを取得して海外に1年間行くならパソコンがあった方が便利と思いパソコンを買いました。確か1万円ぐらいのやつ。ビザを申請するにもパソコンを持ってたほうが便利でした。                

そしていざオーストラリア大使館のホームページからビザを申請しようとすると、全部英語でもちろんパッパラパーでした。まじで最初の難関でした。      先輩に助けを求めると、今から海外で生活しようとしてる奴が何言ってる。それぐらい一人でやれってムチ打たれたのを覚えています。確かに自分が甘ちゃんでした。

慣れないパソコンで色々調べ、照らし合わせてなんとかビザを申請することが出来ました。本当にこれで申請出来ているのかもナゾでした。     

ビザ申請代は2012年当時で$120ぐらいだったと思います。2021年現在は$485かかるみたいです。

ビザ申請から約1週間もしない内に大使館からのメールが届いて英語で何書いてあるかさっぱり分かりませんでしたが、visa grant noticeと言う文字が書いてあり、調べたらビザ発行許可みたいな意味でテンション爆上がりでした。       

それからは毎日オーストラリアでサーフィンすると言う夢を抱いて毎日着々と準備、いや毎日サーフィンしては酒ばかり飲んでいましたね。

そして沖縄で過ごした約3年間のサーフィンと酒と青春の日々に終止符を打ち、航空券を買い、オーストラリア に向かう日がやってきました。

                                                                              

オーストラリア 018

オーストラリアへ持って行く荷物はサーフボード一枚と海パン、ウエット、必要最低限なもの、現金約30万程度でしたね。今思い出すとなんか微笑ましいですね。

沖縄を出る時にはたくさんの人に見送ってもらい、沖縄で出会っ友人の温かさに本当に感謝でした。

何も知らないクソガキが誰も知らない沖縄へ行き、何も知らない土地で本当に色んな人に助けてもらい生きていくことが出来た3年間でした。この沖縄での3年間も後々ゆっくりと記事にしていこうと思います。        

沖縄を離れるときに寂しい気持ちはなかったと思います。また絶対に戻ってくると思ってたんだと思います。

そしてとうとうゴールドコースト空港に降り立ちます。そこからなぜかいきなりバイロンベイと言う街に行く事になるのですが、まぁ何も知らない海外、もちろんハプニングは続きます。それからの事はまた次の記事で書いていきます。     

いよいよオーストラリアでのワーキングホリデー生活が始まりました。25歳の冒険心だけでやって来た何も知らないクソガキサーファーは無事生き延びることが出来るのでしょうか!?

to be continued

最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回の記事もよろしくお願いします。

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