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型、枠、変化、連想、予測オプションの増やす
不足、連想、照合
点がないんじゃない。むしろ点はたくさんある。線もたくさん引かれている。しかし、それを辿る光線が一回性になってしまうのが、生きにくい理由だ。建て付けの悪い引き出し状態ということ。
状態から課題が湧き出し、様々な目標が展開する
状況から問題が湧き出し、様々な目的が展開する
五感で分けて、五感で違いを付ける過程がイメージ化であり(「可能的世界での連続性」)、違いを付ける中で同じところが五感でもって(変身していく感覚小体の活動感覚)、現れる。それをイメージという。佐伯胖 同著
「こ」を、下から横の見方にイメージしていくと(連続的に包囲する感覚小体の動き)、「り」が現れる。変化するイメージ化と活動感覚が、「=」という変化しないイメージを現わす。(「こ」〜「り」になった感覚小体が新たな感覚小体を湧き出す)。佐伯胖 同著
視覚だけでなく、触覚や味覚までを含んだ小びとは、視点だけでなく触点、味点をもつ。そして、それらは胎児のような感覚未分化の状態であろう。全身で感じる、小びとは『感覚小体』と呼んで良い。佐伯胖氏 同著
イメージは、一方で質的な関係それ自体として、例えば図形のようなものとして捉えられ、他方で量的な連続性として、例えば映像のようなものとして捉えられる。二つの側面は、自己の活動でつながれる。活動を通し、移ろう視点で様々な点線面が展開され、それらの関係性の重-点線面が浮き出す。
動きの連関(意思)は、活動をきっかけに視点として逐一析出される。活動を通した視点は、補充される視野を媒介に隣の視点へ連続する。視点は互いの違いをめぐって移ろう。その線引きの連重が、持続する視野から新しい視点を浮き出す。
動き・視点の移ろい・視野の浮き出し…活動する自己(モデル)
空想・想像・映像・知覚
見立て/拡げる/満たす
視点⇆視野/交叉吟味/新しい視点の生成
確証的小びと維持⇆反証的小びとになってみる/小びとたちの中身を豊かにする/大びとへなる
違和感をきっかけに違うように動かしてみる/同じところ違うところを発見してゆく/動きに納得する
見るとき、特定の視点(自分は相手で相手は自分、確証的擬人)が持続する中、別の小びと(反証的擬人、感覚的な視野)を派遣し(なってみる)、別の視点(確証的擬人)を得る。二つの視点を対比して拡げ(交叉吟味)、大びと(整合的な体系、新しい視点)を生成する。佐伯胖 同著