チェラル

思い浮かんだことを書いていきます

チェラル

思い浮かんだことを書いていきます

マガジン

最近の記事

コミュニティとは、瞳の車窓である

    • 図と地を曖昧にさせるのがお酒の役割だ

      • 憂鬱症、神経症、依存症とその対処策

        飽きること、気になること、不安になることの三つが常にバランスを保たないと、憂鬱症、神経症、依存症になる。 不安を失った時、憂鬱症になる。過去の対象から離れきって飽きているが、かといって次の新しい対象も気になっていない。例えれば、たくさんの部屋を移動して全部違う部屋なのに、全て似たような感じであるような状態。対処策は、たくさん移動している部屋に実は共通して現れている物事に気づくこと。つまり、頭の端っこによく浮かぶこと気づければ、自分が新しい対象に踏み込むことができる(不安を抱

        • お金と消しゴムと名前の特徴

          お金の特徴は三つある。 一つ目は、誰でも使えるということ。例えば、お金でカップ麺を買う。プレゼントを買う。月の一部を買う。つまり、眺める物にする。(だからプレゼントをもらった相手はそれを見えるようにしていないといけない。) 二つ目は、特定の人たちを囲い込むこと。例えば、ライブに行く。レンタルスペースを借りる。Netflixなどのサブスクをする。つまり、体験を味わう。 三つ目は、自分で確かめるということ。例えば、貯金の総額は、自分のこれからの自由な時間を確かめている。後輩に奢

        マガジン

        • 4本
        • 12本
        • 学び方雑感
          20本
        • 生き方
          19本
        • 話し方
          2本
        • 教師
          1本

        記事

          まず、問題の最もらしい事実を同定すること。次に、被害者の感情を和らげ、加害者の悪い点と仕方のない点を述べ、加害者は謝罪をする。最後に、訂正案を打診する。

          まず、問題の最もらしい事実を同定すること。次に、被害者の感情を和らげ、加害者の悪い点と仕方のない点を述べ、加害者は謝罪をする。最後に、訂正案を打診する。

          過去の人たちの伝統、記憶、思いを知らないといけないのは、彼らと友人になるため、彼らと一緒に楽しく笑い合うため。僕はそんな仲間が欲しかった。

          過去の人たちの伝統、記憶、思いを知らないといけないのは、彼らと友人になるため、彼らと一緒に楽しく笑い合うため。僕はそんな仲間が欲しかった。

          最初は嗅覚で様子を把持する。視覚で様子をイメージ化する。聴覚でイメージを簡潔にする。味覚でイメージを再イメージ化する。触覚は以上のプロセスの媒介変数である。

          最初は嗅覚で様子を把持する。視覚で様子をイメージ化する。聴覚でイメージを簡潔にする。味覚でイメージを再イメージ化する。触覚は以上のプロセスの媒介変数である。

          家は潰れるために作り、外は次の家を建てるために残り、道路は家を往来するためにつながれる。

          家は潰れるために作り、外は次の家を建てるために残り、道路は家を往来するためにつながれる。

          責任を負えない

          僕は責任を負えない。僕はただただ悲しいままだから。 誰かと別れるとき、僕は悲しくなる。ただ、その人と別れるから悲しいのではない。自分と別れるから悲しい。 その時の事と離れてしまうから悲しいんだ。 ある人は、思い出のまま残るからいいじゃないと言う。 そうじゃない。思い出は、最も近かったはずなのに最も遠くなってしまったことの、一瞬の孤独の表現なんだ。 だから、思い出ってすごく寂しい。僕が思い出したいことは思い出にはない。だって思い出は、思いが出てしまったことを言うのだから。

          責任を負えない

          夢日記21.2.20

          お寺に家族でお参りに行った。境内の小さな仏壇がある部屋を抜けると、白い砂利の広い空間。その中央には茶色い長椅子がいくつかと、それらを覆う似たような色の屋根が足4本で立っていた。その空間の手前のところに、三つの巨大な顔の形ー金剛力士像の顔で、左は銅のような色、真ん中は金のような色、右は覚えてないーをした彫り物があった。それぞれに対して列がなっており、手を合わせてお願いしていた。僕は真ん中の顔の彫刻の前に来た。それでお祈りはせずに、深く息を吸ってはきながら、その顔を見つめた。する

          夢日記21.2.20

          守破離のプロセス

          1)守 1-1)型のある環境に住まう 1-2)型を模倣する 1-3)模倣する度に浮かぶイメージを言語化する 1-4)型に沿った身体感が体得されてゆく 2)破 2-1)型のアイデアの歴史的背景とその葛藤を把握する 2-2)そのアイデアのポイントを把握する 2-3)基本的なアイデアを今の問いの設定とその葛藤につなげる 2-4)アイデアを志向した型における葛藤を通して、環境への区切りの感覚を得ていく 2-5)判断基準が確立することでこれまでの見方が相対化されてゆく 3)離 3-

          守破離のプロセス

          糸見えてたじゃん。僕。

          糸見えてたじゃん。僕。

          最近、同期の社会人と、就活で1番の後悔を聞いた。面接での、自己アピール力が足りなかったんだと。つまり、面接官が必要だと思える体験、それをうまく伝える話し方、この二つが足りなかった。就活で重要なことは、相手に役立つ体験と、話せる技術である。

          最近、同期の社会人と、就活で1番の後悔を聞いた。面接での、自己アピール力が足りなかったんだと。つまり、面接官が必要だと思える体験、それをうまく伝える話し方、この二つが足りなかった。就活で重要なことは、相手に役立つ体験と、話せる技術である。

          黙読は漢字のような文字を絵として見ている。つまり目の言葉を使っている。耳の言葉を使わないと頭の中で音が聞こえない、調べがない。情緒がない。そのためには文末、語尾を豊かに、話しかけるように書く。

          黙読は漢字のような文字を絵として見ている。つまり目の言葉を使っている。耳の言葉を使わないと頭の中で音が聞こえない、調べがない。情緒がない。そのためには文末、語尾を豊かに、話しかけるように書く。

          メモ 人の話をパラグラフにできて流れと大局を掴む能力が必要。 模倣して非自己を取り入れる必要。 見立てる訓練が必要。 英文読むとき、頭の中で図的関係が出来てから文章を書く必要。

          メモ 人の話をパラグラフにできて流れと大局を掴む能力が必要。 模倣して非自己を取り入れる必要。 見立てる訓練が必要。 英文読むとき、頭の中で図的関係が出来てから文章を書く必要。

          見立てにおける選択性と偶有性の問題

          モデルとは、「もの」に即して感知されている情報が捨てられ(≒「知覚」)、再構築される過程で、絶えず析出される複製である。それを私たちは追体験する形で模倣し、行動している(≒「技能」)。     知覚     ↓ [もの]再構築/複製/模倣            ↓                 技能 再構築され変化していく「もの」への情報は、変化しないイデアを逆照射していく。 〈イデア〉 変化↓↑ [もの]   ↓↑逆照射 その手法として、「見立てる」ことが使

          見立てにおける選択性と偶有性の問題