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生き方

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見立てにおける選択性と偶有性の問題

モデルとは、「もの」に即して感知されている情報が捨てられ(≒「知覚」)、再構築される過程で、絶えず析出される複製である。それを私たちは追体験する形で模倣し、行動している(≒「技能」)。

    知覚
    ↓
[もの]再構築/複製/模倣
           ↓     
           技能

再構築され変化していく「もの」への情報は、変化しないイデアを逆照射していく。

〈イデア〉

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相手の作ったものを作り変えてはならない。作った意図を考える。そうしないと相手を損ねることになる。
これまで作られてきた流れを踏まえる。
相手の同情を買うために、人の悪口を言ってはいけない。

機会を学び、自己アピールし、場所を見つけ、スポンサーに引っ張り上げてもらい、機会をたぐり寄せる

体験は先にあるんじゃなくて、経験していたはずのことを、言葉を通じて解釈していく。その中で現れてくること。それが体験なんじゃないか。
異なる言葉使いをぶつけて生まれてくるイメージから、自分の表現にしていく。それが自分の言葉を文章にしていくってこと。それが翻訳。
解釈的な翻訳へ。

なんやかんや愉快にやってんなってのが、癒しになってるんじゃあないだろうか。

隅で勝手に困ってる。隅で全然上手くいってないってなってあわあわしてる。周りからはどうでいいことにあわわしてる。迷惑をかけないあわあわさ。人畜無害。よく分からないところで頑張ってる感。

感謝される中でお金が発生し、お金が感謝を呼ぶ。

探し物は見つけようとしても見つからない。探しているものを忘れていた時、ふと本当に探していたことが見つかる。

できることばかりではできていな自分に嘘をつく。できないことばかりでもできている自分に嘘をつく。何ができて、それでも何ができないのか、そうして、できそうなことを一歩一歩こなしていく。毎日も同じというだけでなく、昨日より今日だけでもなく、今日より明日へ。

成就

山に登った。

最初は道が示され、その通りに進んでいけばよい。

しかし、途中で道が途切れ、わずかなヒントを探りなが、進んでいく。
足音は響くことなく、ただただジグザグに踏み出し続けるしかない。途中で嫌になっても、もう引き返せないという覚悟。

途中で今までの歩み方を振り返り涙しながら、次第に泣き止み、無心になり、響くのは呼吸だけになる。

次の瞬間、目の前に、木と木の間から光が差し込む。「あっ」

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人の目を気にしすぎてた。人の目に合わせすぎていた。もっと不器用に大胆に、後腐れのないよう、自分の眼を育てていこう。

優先座席を譲れないこと。人の話の誘いにうまく乗れないこと。人を遊びに誘えないこと。自分の気持ちを伝えられないこと。言葉が下手で話さなくなること。ただ泣いて悲しむこと。何かしようとしても諦めること。継続しないこと。これらが克服できるようになれば、どんなに豊かか。

痛みを保持したい自分を、踏み込む自分に委ねないと。正しいと思うその感覚にもっと気づかないと。間違いが恐れではなく、新しい気づきとして。外国の人と話すように。全感覚を使って。
人に迷惑をかけてはいけないという恐れから、もう一人の自分を虐待しないことへ。

何かわからない時、助けてほしいという身体の合図を出す。自分から質問するとか考えるとかではなく。助けられたいのだ。痛みを身体に振動させるぐらいに保持して…