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夢日記21.2.20

お寺に家族でお参りに行った。境内の小さな仏壇がある部屋を抜けると、白い砂利の広い空間。その中央には茶色い長椅子がいくつかと、それらを覆う似たような色の屋根が足4本で立っていた。その空間の手前のところに、三つの巨大な顔の形ー金剛力士像の顔で、左は銅のような色、真ん中は金のような色、右は覚えてないーをした彫り物があった。それぞれに対して列がなっており、手を合わせてお願いしていた。僕は真ん中の顔の彫刻の

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夢体験、夢想起、夢保持の条件

1.抑圧仮説
ノイズを受け入れる準備ができていないと変換以前に夢が抑圧される。準備ができていればノイズは安全に変換されて夢として現れる。準備がそもそも必要なければダイレクトに現れる。

夢体験の信念の側面。構えによって、無意識から意識への変換のされ方が異なる。本当に見たくないことなら夢は体験されないし、そろそろ見ないといけないことならヒントのような形で体験される。そして特殊な状況下では、夢がそのま

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寺院の夢

昼寝してたら、面白い夢をみたので記録。

寺院を見た。亡くなった祖父が祀られている古い寺院だった。見たのは2回目だ。伝統的な儀式なのか、寺院を囲った塀が滑り台になっていて、板に乗った二人の従者が顔のようなものを伸ばした両腕で支えて滑っている。見ている私と両親はその速度より先に滑っており、その先の終わりの溝に落ちそうになる。
落ちそうになるのは、私だけ。両親は普通に止まって、次のエリアに移動していっ

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寺院を見た。亡くなった祖父が祀られている古い寺院だった。見たのは2回目だ。伝統的な儀式なのか、寺院を囲った塀が滑り台になっていて、板に乗った二人の従者が顔のようなものを伸ばした両腕で支えて滑っている。見ている私と両親はその速度より先に滑っており、その先の終わりの溝に落ちそうになる

ラベンダーの香りで寝た今日の朝、夢を見ていた。夢の中に僕もいて、そこで僕自身が感情を感じていた。ばあばともういないじいじが隣り合わせに座って、ばあばが本当に楽しそうな表情を浮かべていた。おじいちゃんはしっかり愛されていたんだと、十分な存在だったんだと、実際見ているように感じた。

準覚醒状態の時に、側で話している人の話が頭に流れてきた。文を分けて何かの軸で分けて位置付けようとしていた。これまでは単語から文を作ろうとしていたのが、頭の働き方が違う。

今日は昼寝してから、午後なのにまだ午前中のような感じがしていた。なぜだ。

ストレッチで脳に刺激がいったあと、めちゃくちゃ耳鳴りがする。しかも、外から聞こえるような耳鳴りではなく、耳それ自体から聴こえてくる。だんだん音が大きくなり、それを繰り返しているうちに身体も動かなくなっている。なんだこれは。

続き。それらの子どもも、母親(父親は消えている)も、すごい雨風が吹く中で、飛行機のプロペラが組み合わさった、すごい揺れの橋を渡っていた。僕も踏み出した。むりーーー!と叫んだ。別の道があると、このアトラクションの従業員が知っているのかもと感じた。

続き。夢なんだろうけど、なんでみんな知らないのかという驚きがある。次のエリアに移動している両親に、僕は驚いていた。彼らは疑っていた。また大袈裟なと。そのまま行ってしまった。そのあと、なんでか、僕も次のエリアの中継地点に着けた。別の子どもが助けてくれたのかもしれない。

続き。それはまるで、自分が棒人間になったような感覚だ。中身がない。そう、中身がちゃんと感じられたのは、ラベンダーのアロマをして寝た時だった。力が表面にしか入らず、抵抗しようとしてもすぐ抜けてしまうような二重性の感覚は、これまで何度も経験してきた気がする。

続き。落ちそうになるのは、私だけ。両親は普通に止まって、次のエリアに移動していった。僕だけがとまらない。止まろうと力を入れても力がそもそも入らない。力が入った後の輪郭の名残だけが唯一の力のようだった。流されてしまう。流されてしまう。強度が弱いとはこんな感じなのかも。