守破離のプロセス

1)守
1-1)型のある環境に住まう
1-2)型を模倣する
1-3)模倣する度に浮かぶイメージを言語化する
1-4)型に沿った身体感が体得されてゆく

2)破
2-1)型のアイデアの歴史的背景とその葛藤を把握する
2-2)そのアイデアのポイントを把握する
2-3)基本的なアイデアを今の問いの設定とその葛藤につなげる
2-4)アイデアを志向した型における葛藤を通して、環境への区切りの感覚を得ていく
2-5)判断基準が確立することでこれまでの見方が相対化されてゆく

3)離
3-1)環境の区切りには、周期と変化があることに気づく
3-2)周期を維持するわずかな間を感じる
3-3)間の中に違う周期を予感する
3-4)間を通して異なる周期への機を抱く
3-5)その機に乗じて引き込まれる
3-6)引き込まれ過ぎないよう自身の身体の周期へ縮約する
3-7)視野として外部に紐づいた新しい身体が誕生する

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