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「気遣いって難しい」そう感じているあなたへ。


こんにちは。
髙田紗生です。

これまで、「伝え方(話し方)」や「自分の印象」に特化したコミュニケーション講座を実施しているスクールについてや、コミュニケーションにおいて大切なことをお話ししてきました。

今回からは、少しばかり、私が日頃から大切にしている事柄を綴っていこうと思います。

これまでのnoteは、種類ごとにマガジンにまとめています。
ぜひご一読ください。


スクールが大切にしていることについて。


コミュニケーション上手になるためのヒントについて。


さて、それでは私が日頃から大切にしている
気遣いの基本」について書いていこうと思います。

皆さんは「気遣い」というと、どんなイメージを思い浮かべますか?

時に難しいこともありますよね。
気を遣いすぎてしまって、相手を逆に緊張させてしまったり、
どこまで相手に気を遣えばいいのかということで頭がいっぱいになり、自分の気持ちが置き去りになってしまったり。

でも、自然にできた自分の気遣いが、相手を笑顔にしたり。そんな瞬間、幸せを感じることもありますね。


「気遣い」というと、やはり難しいです。
相手あってのことです。
もっと言うと、相手の心あってのことです。

だから、どう感じるかについては、
どうしても相手が基準になります。
ここが難しさを感じる一つの理由かもしれません。

でも、「気遣い」をシンプルに考えてみると、
総じて「相手のことを思いやること」となりますね。

相手のことを思いやり、相手に心配をかけないようにする。

相手に気を遣わせないことが、気遣い」とも言います。

であれば、
自分が毎日顔を合わせる相手であれば、健康管理をし、毎日元気に過ごすことも相手に対する気遣いです。

毎日心を穏やかにし、相手に心配をかけないように保つことも気遣いですね。

毎日元気に過ごすこと、これは相手に対する「気遣い」と言えます。

相手に対して、気の利いたことが言えなくても大丈夫。
できなくても大丈夫。

まずはシンプルなことから、始められることから積み重ねることで、コミュニケーション力になっていく。

私はそう考えています。
あなたはあなたのままで大丈夫。


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