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店内に光を取り込んで

いよいよ6月からは、Chelsea Chipsの実店舗も営業を再開します。アンティークショップ「CHELSEA」のなかにある、小さな小さなお店ですが、毎日発送業務だけで使っていて、随分と荒れてしまいました。

人の手が入らないと店内は光を失います。明日からの週は、商品を並べて、ディスプレイし、空気を入れ替えて、改めてリスタートです。

週末は、先週から再開した図書館に本の返却に行ったり、コロナでリニューアルオープンが遅れていたショッピングセンターに子どもたちの文具を見に行ったり、少しずつ自粛を解禁。ショップの入り口で、体温をおでこで測るアレも体験してきました。海外のドライブスルー検査とかで、見たあの体温計。ついに私にも!と思い、テンションがやや上がりました。

子どもたちの大量よ課題との格闘も今週まで。来週からは午前中授業の日が2日に一回も受けられるとか。そして、6月中旬からは通常に戻るようです。しかし、今後もオンライン授業の導入は急ピッチで進めていくようで。

6月中旬から通常運転というと、どこまでが今まで通りで、どこから新しい生活様式なのか。緊急事態宣言が解除されると、道路はいままで通りの交通量が戻っていたし、ショッピングセンターにはたくさんの人がいたし、6月から通勤が再開する方々も多い。

うっかり新しい生活様式を忘れそうで、バランスがなかなか難しい。

とにかく明日からはお店磨き。初夏の光を思う存分、取り入れたいと思います。

Chelsea Chips ディレクター
Yuka Sano(Photo & Text)


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