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不安を蹴散らす一筋の光

今日も朝から、子どもたちの課題の確認や来週の用意に、全ての体力と気力が奪われました。次から次へと、新しい連絡が入り、課題が届き…仕事と子どもたちのことのバランスが非常に難しい。

私は親として子どもを育てることはできますが、教育者ではないので、学校という役割の大きさを感じながら、家庭での負担の多さにしばし茫然とする日が続いています。3年生になり、突然「社会」の宿題が出て、「社会ってなに?」から取り組む宿題…せめて社会という科目の説明後に出して欲しい課題だよね、が本音。衝撃的だけどやるしかない。

週末は土日共に、そんなことが私の頭の中をぐるぐるぐるぐる。子どもたちが、この先ちゃんと教育を受けられるのだろうかという不安が頭をよぎったり。

先が見えませんね…ため息混じりで放つこの言葉、何度呟いたでしょう。

しかし、外へ出ると、天気は良いし、マスクは店頭に並び始めているし。さらに、緊急事態宣言が緩和されたこの週末は、飲食店の夜の閉店時間が20時から、22時に引き上げられたり、今日の大阪の感染者数は2ヶ月ぶりにゼロを達成したり。

フランスやイタリアなど、長く苦しいロックダウン生活を送ってきた国々も、緩和され始め、晴れ晴れした顔で街を闊歩している方が多いとのこと。

第二波の不安はありますが、数ヶ月前、どんどん事態が悪化し、休校や緊急事態宣言が発令されて、街がゴーストタウンになり、経験した事のない恐怖を味わいながら真っ暗なトンネルの中で震えていたことを思うと、少しずーつ、ゆっくりと社会や人が動き出し始めることを実感してきた今。確実に一筋の光どころか、何筋かの光が差しているはず。

子どもたちの勉強のサポートの負担との戦いが今の一番の悩みですが、あまり不安に思い過ぎず、前向きな気持ちで今週もがんばりたいと思います。

と昨晩書いたnote。まさかの下書き保存のまま公開できておらず、目指せ連続投稿100日を達成し、さらに27日過ぎたところで、意図せず途切れるという失態…苦笑しかないこの感じ。

今後、週5〜6日投稿に変更するタイミングを探っていたのは確かなので、心の声が公開設定に出てしまったのかな、と思うことにします。人間は正直。今後も、頻繁にアップし続けていきたいと思います。改めてどうぞよろしくお願いいたします。


Chelsea Chips ディレクター
Yuka Sano(Photo & Text)


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