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それぞれの自粛生活

3日ぶりの更新です。

今日から我が子たちもクラスが二つに分けられて、2日に一回の分散登校となりました。授業も4時間。さらにあの苦しんだ課題も、その授業でやってくれるとか!まだ毎日ではありませんし、全員は集まれませんが、家での先生役をひとまず無事終えることができます。

外で、娘のお友達のママに会うたびに、もしくはすれ違いざまに、「あの課題は多くない? 辛くない?」と、口々に言い合う日々。学童関係で知り合ったお母さんが多いので、どうやって過ごしてたか聞くと、夫婦二人でテレワークと出勤とずらしながら調整して、テレワークでもノルマのある方は、それはそれは地獄の日々だったとか。うっすら涙さえ浮かべているように見えるほど、みんな戦っておりました。

もちろん、先生方も大変で、小学校の先生をしている知り合いは、保育園が休園になったことで家で小さな子供のお世話をしながら仕事……なんてことは全くできずに、夜寝かせつけてからのテレワークとなり、体力と精神力の限界だったとか。5月下旬からは自粛が緩和されると、ようやく保育園を利用することができたけど、次は学校での対応に追われる毎日を過ごしているとのこと。

ある日、横断歩道ですれ違ったご近所のママさん。すれ違いざまに「課題しんどくないですか?」と聞くと、「もう毎日ストレスマックス。でもがんばろ!」と前向きな言葉で元気付けてくれたのですが、頑張れるかわからない私。その数日後に偶然会った時に「なんで私あの時『がんばろ』って言ってしまったんだろ」と(←この一言で安心する私)。精神的に限界だったのに、がんばろうとつい言ってしまったけど、実はその夜に、課題について、先生に相談する長いお手紙を書いたとか。先生からは「わからないところは授業でするでの空けてください」とお言葉をいただき、気が楽になったようでした。

とってもしんどいのに、うっかり、つい「がんばろう」って言ってしまうお母さんたち、たくさんいると思います。みなさん、それぞれが大変な環境だったと思うし、これから世の中が落ち着くまでやはり想定外のことがたくさん起こるし、まだまだ気を緩めることができませんが、ひとまずお疲れ様でした。

私が言うのもなんですが、あまり頑張りすぎず、いや、頑張ったとしても、周りに声を発したり、弱音を吐くことってすごく大切だなと思いました。

私もコロナの自粛期間中、何度もnoteに弱音発言の記事を書かせていただきましたが(その節はすみません)、早朝出勤を組み込んで、スタッフと時差勤務をしてみたり、週2-3回は学童を利用しながら、なんとかやりくりしておりました。早朝出勤後の午後からのテレワークはもちろん私もできず、仕事を持って帰ったら、お昼ご飯の用意をして、娘の課題の山をやっつけ、アマゾンプライムで映画を一本見せてる間のみのテレワークで一日がすぎていく。家でのテレワーク時間2-3時間が限界なので、早朝出勤で補うしかないと言う日々でした。

でも、ちゃんとお店のことで色々と温めていることもありますよ。それを、いよいよ形にしたいと思っています。今からスピードに乗ってスタートを切りたいと思っていて、ぜひ形になった時は、お話を聞いてください。

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