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私が描く「レインボー」な世界🌈

名前に込められた意味

私の下の名前は「有彩」と書いて、読み方は「アリサ」と読む。彩る(いろどる)という意味と、彩が有る(さいがある)という意味があり、色の世界では有彩色(ゆうさいしょく)という白と黒以外の彩(さい)が有る色を指す言葉もある。

そこから私の色、有彩色(ありさいろ)はどんな色なんだろうと考えるようになり、それは自然と「虹色」と関連付けられていった。

無限に広がる可能性

人生に溢れる無限の可能性やそれぞれが積んでいく人生経験を私は色で捉えている。真っ新なキャンパスに数え切れない色とりどりの色で自分だけの虹を描いていきたいと思っているし、他の人にとってもそうであってほしい。そして、虹は決して一般的に言われる七色だけではないし、何を以って綺麗だというのかは人によって異なっていって当然で、その方が寧ろ面白い。

枠にハマらない自由なスタイル

アメリカで生まれたからか、小さい頃から私の興味関心はいつも外を向いていた。海外と日本を行ったり来たりする事多く、日本の「可愛い」という一辺倒な価値観以外にも多くの「クール」なスタイルが世界にはあった。「誰が何と言おうと好きだから着ている。」そんな自由な生き方が純粋にカッコ良かった。

それは時に、やんちゃなスケート少女のような格好だったり

人生を謳歌する自由な格好だったり

どこにもないユニークでカラフルな色の組み合わせだったり

とびっきりピンクで女の子って感じの時もある。

日本だと目立って仕方ないようなレインボーな色合いも

ボディラインに釘付けになっちゃうようなスタイルもヘルシーで嫌味じゃない。

どこででも売ってなさそうなクリエイティブなアイテムや

シンプルで洗練されたスタイルも。

可愛いけれど、社会の「可愛い」には媚を売らずに

自分を持っていて、強くて美しい。

十人十”色”な自分らしさを解放したい

男か女かの二択ではない。男らしいも女らしいではなく、そこにあるのは「自分らしい」ジェンダーレスな世界。青か赤ではない。白か黒ではない。国も関係ない、言語も出身も文化も関係ない。ピンクを好む男の子がいても良いし、「美しい」という表現が女性以外に贈られる事があっても良い。

ジェンダーレスというのは、女の子らしくいてはいけないという訳ではない。とびっきり女の子の気分の時もあれば、ボーイッシュでやんちゃな気分もあって良い。世間の目ばかりを気にして周りからの期待値を満たそうと服を選ぶのではなく、その日の気分によって系統を変えたり、着る色に縛られない事。「自分らしい」という自信を身にまとった人は美しい。

身に付けたいものを思いっきり着て、

思いっきり人生を謳歌する。

いつもは真面目でいても、たまにはパーティーな気分で誰もが主役の「hipster」になれる時があったって良い。世間で大量生産されている「可愛い」という型にハマって、何者でもない「可愛い」を演じて自分を見失うくらいなら、世間の”女の子”という型にはハマらずとも人生を謳歌していける新しい「自分らしさ」の形を世の中に提案していきたい。ファッションは自己表現でもある。着ることで「自分らしさ」を感じられる、そんな自由な世界観を持ったブランドを作りたい。それは私の夢の一つ。

すべての人に愛を込めて、

ちぇるし〜

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