見出し画像

日記2023/08/09

もう4・5年以上前のことだったと記憶しているが、ファッション誌に「できる女は小バッグ派」という見出しがおどっていた。
わたしは大荷物目リュックサック科できない女属なのでそこに載っているバッグの小ささに刮目しつつ、これでお出かけするのは無理だと肩を落とした。
折りたたみ式の財布はカード類でぱんぱん小バッグには絶対に入らない。化粧ポーチは入らない、どろどろの顔で生きろというんか?手ぬぐいも入らない、ないないづくしでどうしたらええんや!
そもそもできるというのは何ができるというのだろう。
多分できるというのは聡明なという意味で使っていたのかなと思う。あと仕事ができて自分で高級な小バッグを手に入れることができるというニュアンスも含まれていたような気がする。
側転ができるとか、スプーン曲げができるとか、そういう意味ではなさそうだった。
わたしができる女を目指し、荷物のかさを減らすためには、まずカードを持ち歩かないこと。マネークリップでお札を収納。小銭は右ポケットに入れておく。化粧ポーチを持ち歩かなくて良いように肌を美しくするために日頃2リットル水を飲む。リップだけは左ポケットに入れる。手ぬぐいは首に巻きつけておく。
うーん、できる女じゃなくてバンカラな女だよなぁ、これじゃ。
背中が熱いけどリュックで我慢します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?