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生で味わう 落合陽一 『質量への憧憬』 展

生で味わうことしかできない

空気 世界観 オーラ 気迫 にあふれていた

枠にはまらない世界観を 枠にはめて表現していく 写真の世界と展示

あまりの熱量に息がつまりそうになった

人が生み出したものは無機質なのか?

そうではない

自然と融合できる

とけあうことができる

そして人間も無機質になりえるものだ

この個展は天王洲アイルの街に
ピッタリの世界観だった

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圧倒されて足がつった自分が情けなくなった

枠にとらわれないものを 枠にあてはめ
枠からはみ出ていた
そしてくみあわせることによって
生まれる 大きなエネルギー 波動 を感じた

自分の中の価値観の一端が崩れゆく感じ

空間の波動を存分に堪能した

アートは抽象的なものであるが
具現化したものを 抽象的にしているのか

"感覚" を アート とりわけ「写真」という媒体でどのように抽象化しているのか 気になった

「自然との一体化」

そこを表現する道具の探索をしていきたい

失い続ける感情をひとまずここに示しておいた

もう戻らない時間を映し出す写真

そのままの写真が映し出す 光と闇 に注目するようになった
(このnoteの写真は加工をしていない

『質量への憧憬』の目指す場所は祈り

世界観がはじまるところにある
『苔とコンクリ』は

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自然の世界と人間がつくったものとの根絶を描いているのだろうか

自然と機械は融合しあえるのだろうか

もう一度 感じにいく

今 この一瞬のあいだにも 命はけずられている

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