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これまでの話...3

前回の続きになります。
前回はこちら👇

毎日しつこく勧誘された結果、流されやすい僕は、和食の技術を練習するようになりました。😭


料理の技術って、数をこなせばできると思っていた僕ですが、練習すればするほど、そんな甘いものではないと気づきました。
ちゃんと自己反省と改善策を考えないと何も進歩しない。

そのことを意識して、取り組みだすと気づくことが多く、急激に上達している自分がいました。
その結果、校内コンクールで和食代表に選ばれ、
近畿四国地方の選抜の人らで行われる、技術大会に参加。
7位に入賞して、全国大会への出場を掴みました。
(この頃が1番頑張っていたかも?笑)

頑張って、自信・実力はついたものの、それと同時に、どこか天狗になっていた自分がいました。
その天狗になった鼻をへし折られたのが、バイトで訪れた和歌山県白浜町のホテルでした。



僕がいた学校は卒業のために、どこかに研修にいかないとダメで、研修先によっては10日間のものもあれば
1か月のものもありました。
当然みんな最後の夏休みなので、期間が短いものを選びます。
当たり前ですが、期間が長い研修先は余ります。
そして、僕はある日ズル休みをしました。
休み明け学校へいくと、
「おう、河村。お前の研修先ここな!」と先生に言われました。
〜和歌山県白浜町 〇〇ホテル 和食厨房〜
「やってしまった、、、」
自分がズル休みしたバチがすぐに当たりました。
周りの友達に聞くとみんなだいたい2週間、
1か月というのは自分だけでした。😭
駄々こねましたが、決定が覆ることはなく、僕は和歌山にいくことをきめました。

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