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ぼっちフリーランスの地味な日常。ずぼら女の気楽な生き方。

「朝、何時頃起きてるの?」
よく聞かれる質問です。
「9時とか10時くらい。」
ついちょっとかっこつけて、こう答えます。

用事もないのに、9時台に起きていることなんて、ほとんどありません。
しかも、目が覚めてから起き上がるまで、少なくとも30分はお布団のぬくもりを恋しがっているので、実際に動き出すのは相当遅いです。
この時点でダメ人間の烙印を押されること、間違いありません。
ただ、好きな時間に寝て、好きな時間に起きるので、日中に居眠りとかはなくなりました。
欲を言えば、あと1時間早く起きられるようになりたいです。

朝起きたら、お茶を淹れます。
基本は温かい緑茶です。

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朝からコーヒーは、お腹への刺激が強過ぎるので、モーニングコーヒーの文化はありません。
起きた直後は、あまり食欲がないので、お腹が空いてきたら、何か食べます。
昔は、3食しっかり食べるのが健康に良いと言われてましたが、最近は、あまり食べない方が健康に良いという説をよく目にするようになり、なんだか変なプレッシャーや罪悪感から解放されました。

気が済むまでぼーっとしたら、着替えをして、日によって気分でメイクをして、デスクに向かいます。

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月曜から日曜まで、いつもこんな感じです。
休みは特に決まってないので、昼間でも夜でも、出かけたい時に出かけます。
買い物やサロンに出かけた時によくある質問。
「今日はお休みですか?」
「。。。はい、そうです。」
お休みなのか、休憩中なのか、自分でもよくわからないので、とりあえずそう答えてます。
「お仕事、何されてるんですか?」と並び、ちょっと苦手な質問です。

昔からお腹の鳴る音が大きいのが悩みで、学生の時や会社員の時は何度も恥ずかしい思いをしてきました。
今は、お腹鳴らし放題でも気にしなくてよいので、気がラクです。
というか、お腹が空いたら自由におやつを食べますし、どうでもいいやと思っていると、お腹もあまり鳴りません。

元々胃腸が弱いので、ちょっとした緊張やストレス、冷えでお腹を壊します。
「お腹痛くなったらどうしよう」と心配して、ますますお腹を壊します。
その点、お家にいれば、心とお腹の平和が保たれます。

家にいるだけで、お客さんに会うこともないので、仕事着は特にありません。
元々オフィスカジュアルの服が多かったですが、出番がないので、メルカリで処分しました。
今は家がオフィスなので、おうちカジュアル。。。
ただのカジュアルです。

ごくたまにPCを持ってカフェに出かけます。
たいして仕事は進まないので、ただの気分転換です。
同じようにPCで作業している人に囲まれると、なんとなく自分も仕事人になった気がして、仕事がはかどってなくても気分的に満足します。
普段、家で仕事をする時は、コーヒーや紅茶、緑茶などを、その時の気分で飲んでます。
基本はずぼらなので、最低限の動きしかしないですが、たまに気分を上げるために、ひと手間加えてカフェラテにしたり、持ち運ばないくせにわざわざボトルにお茶を注いで、ちょっとだけおしゃれ気取りしたりします。

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誰にも監視されず、誰にも怒られず、誰からもプレッシャーを与えられないので気楽ですが、モチベーションや気分を上げてくれる人もいないので、やる気を出させるのはセルフサービスです。
とはいえ、気取ったくらいじゃ大した効果はないので、大体は本に助けられてます。

最近は基本的に電子書籍です。
いつでも、どこでも、思い付いたときに読めるのが便利です。
昔は読書が嫌いだったので、小学生の頃は、読書の時間にひたすら読んだふりをしてました。新しい本を用意するのが面倒なので、常に同じ本という雑な手法です。

今は、本のおもしろさやありがたみを知って、読書の時間がだいぶ増えました。
ただ、いまだに小説は読めません。
最初の情景描写の途中で眠りに入ります。
いつか小説を楽しめる、かっこいいオトナになりたいです。

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これがぼっちフリーランスちーたーの日常です。
フリーランスと言っても、都会的でイマドキなかっこいい感じではなく、普段はとても地味な生活を送っています。
基本的に人がいると落ち着かないので、コワーキングスペースやカフェは向きません。
お家で気楽に進めるスタイルが、私には合っているみたいです。

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