今の人生、何かがおかしいと思った時はこの一冊。苦悩から解放され、生きることが楽になる。
「この先の人生、ずっとこんなツラい毎日なのかな」
「生きるって、なんでこんなに大変なんだろう」
「このまま、今の生活を続けていたら、いったいどうなるんだろう。。。」
子供の頃は、不安や恐れもなく、この先もそれなりに楽しい日々が待っているのではないかと、漠然と思っていたものです。
でも、年齢を重ねるにつれて、普通に生きるということ自体が、だんだんと窮屈で息苦しいものになっていきました。
親の言うことや社会の常識を疑うこともないまま、学生時代をやり過ごし、苦しいとか嫌だなと思うことがあっても、そういうものだと受け入れるしかない。
ぼっちフリーランスのちーたーは、若かりし頃、こんな感じで生きてきました。
でも、毎日の生活が苦悩や悲しみでいっぱいになり、冒頭に書いたような疑問が頭の中に頻繁に浮かぶようになってきた時、「絶対、何かがおかしい。」そう感じたんです。
それからというもの、人生を変えるために、いろいろなセミナーや講演会に足を運び、教材を買い、本もいろいろ読みました。
片手では足りないと思いますが、何百万円かのお金をつぎ込んで学びを重ねる中で、詐欺まがいの情報商材を買ってしまったり、安易な投資で資金を溶かしたりしたこともあります。
でも、そんなこんなで、本当にいろいろなことを学びました。
そして、その結果、人生が大きく変わりました。
一瞬にして変わったものもあれば、時間をかけてだんだんと変わったものもありました。
後になって思うことは、
「もっと早く、こういった内容を知りたかった。」
これに尽きます。
特に重要だと感じたのは、物事の考え方やマインドの部分です。
これらがすべてのベースになるからです。
学校では、将来仕事をする時に役立つかもしれない知識は教えてくれますが、生きていくために本当に必要な知識や知恵は、教えてくれません。
それなのに、こういった内容を知っているのと知らないのとでは、人生における苦悩のレベルが段違いです。
そして、実際に歩む人生も変わってしまいます。
だからこそ、昔のぼっちフリーランスちーたーと同じように、人生に悩んでいる人がいるのだとしたら、ぜひともこういった内容を知ってほしいです。
もしかしたら人生を変えるきっかけになるかもしれないからです。
起業や転職などで人生を変えることを考えている人であれば、ノウハウ本で小手先のテクニックを学ぶより先に、こういった内容を知っておくと、人生が好転する確率が高まると思います。
と言っても、特に文才があるわけでもないちーたーが、これらの内容をもれなく上手に語るのは難しいので、今回は、これまで読んだ本の中から「この一冊！！」と厳選したものをお伝えしたいと思います。
何十万円と高いお金を払って、自己啓発セミナーやモチベーションアップのセミナーに参加するのも悪くないですが、「コスパ良く、少額で効率的かつ効果的に学びを得たい」という人には、本からでも本当に多くの知識や知恵を得ることができるので、おすすめです。
それでは、早速ご紹介します。こちらの本です。
「神との対話！？」
タイトルを見て拒絶反応。。。
そういう人もいるかもしれません。
ちーたーも最初は少々、抵抗がありました。
でも、内容を読んでみると、あやしいものではありません。
簡単にスッと理解できることばかりではないかもしれませんが、「なるほどな」と思わされるものがたくさんあります。
ユーモアのある神様との対話形式で話が展開していき、自分でも気づいていなかった多くの固定観念に気付かされます。
ある意味では、とてもショッキングです。
でも、その気付きによって、多くの不要な苦しみから解放されることになります。
ちーたーは、いろいろな本を読んだ後に、この本に出会いましたが、他の本よりもだいぶインパクトがありました。
この本は、著者が神様にこんな質問を投げかけたところから始まります。
どうして、 わたしの人生はうまくいかないのか。うまくいくためには、何が必要なのか。 どうして、 わたしは幸福な人間関係を結べないのか。どうして、いつまでたっても金に困りつづけていなければならないのか。そして最後に── これがいちばん大きな質問だったが──こんなに、もがきつづけていなければならないなんて、わたしがいったい何をしたというのか。
「これ、私の頭の中、そのまんまじゃん。」
ちーたーは、そう思いました。
でも、きっと同じように思う人がたくさんいるのではないかと思います。
そんな人にとって、この本は多くの気付きと学びを与えてくれます。
今、自分に起こっていること、周りで起こっていること、それらの見え方がまるで変わります。
ここで少し、本の内容のイメージがつかめるように、ちーたー的に重要な箇所を抜粋してみたいと思います。
最高の秘密は、人生とは発見ではなく創造のプロセスだということだ。
あなたがたは自分を発見するのではなく、自分を新たに創造していく。だから、自分が何者であるかを知ろうとするのは、もうやめなさい。そうではなく、何者になりたいかを考え、そうなろうと決意して努力しなさい。
「あなたの人生が「上向く」のは、あなたがそう選択したときだ。あなたはまだ、その選択をしていない。あなたはずるずると先に延ばし、遅らせ、抵抗してきた。
ほんとうに、人生が「上向く」ことを望むのか？それなら、まず、人生に対する考えを変えなさい。自分に対する考え方を変えなさい。そして、神である自分らしく考え、話し、行動しなさい。
まず、最も気高い、こうありたいと思う自分を考えなさい。そして、毎日そのとおりに生きたらどうなるかを想像しなさい。自分が何を考え、何をし、何を言うか、ほかのひとの言動にどう応えるかを想像しなさい。
実際の本では、これらに関する内容がもっと詳しく書かれているので、何を言っているのか、もっと理解が深まると思います。
ただ、こういった本に触れたことがない人からすると、始めはやはり抵抗があるかもしれません。
これまで聞いたこともない話が出てきて、語られている内容が真実なのかどうかが気になり、不安になってしまうかもしれません。
でも、内容が本当に真実かどうかは、実はそこまで気にしなくていいんです。
これもよく聞く話ですが、大切なのは、「もし真実だとしたら」と仮定して、実際に思考や行動を変えてみることです。
「とりあえず一旦は素直に受け入れてみる」この姿勢が重要です。
もちろん、「こんなものはインチキだ」とジャッジして切り捨てることもできます。
でも、批判だけして、何も変えなければ、現実は変わりようがありません。
自分の頭の中にあるものだけを頼りにするなら、これまで通りの人生が続きます。
試しに違う考えを自分に取り入れたからと言って、何も損することはありません。
イチかバチか、一獲千金を狙って高額な教材に賭けるのとは、わけが違います。
だからこそ、まずは人生を変える第一歩として、
「今の自分にはない考えを取り入れてみる。」
これを試してみることは、大いに価値があると思います。
「神との対話」は、その内容から得るものも多いですが、自分を振り返り、いろいろと考え直すきっかけとしても役立ちます。
なので、「今の人生に行き詰まりを感じ、どうにかしたいと思っているものの、悶々としたまま、何もできずにいる」という人は、もしかしたらこの本が何かのヒントになるかもしれません。
もし、この本を読んで「何か響いた気がする」という人は、自分の中に落とし込むために、何度も読むことがおすすめです。
（ちーたーも、たまに読み返してます。）
最初はわからなくても、きっと半年後、1年後には、いつのまにか自分が変わっていることに気付くと思います。
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