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うちの子に合う勉強法の見つけ方【小学生】

子どもに合う勉強法を見つけたい!
保護者の多くが抱えるお悩みです。

勉強法は試してみるまで分かりません。次のチェックポイントにそって試し、お子様がより集中しやすい勉強法を見つけませんか?


いつ

いつ勉強をするか、時間帯が大切です。

朝、学校から帰宅した直後、夕食前、夕食後、寝る前……。お子様の生活リズムに合わせて、集中しやすい時間帯を見つけましょう。

夜は宿題、朝は家庭学習といったように、内容別に時間帯を分けるのも良いでしょう。

どこで

お子様が勉強しやすい場所を見つけましょう。
リビング学習の方がはかどる子、子ども部屋の方が集中できる子、塾や児童館が好きな子もいます。

リビング学習も、ダイニングテーブルでする方法と、勉強机をリビングに用意しておく方法があります。

ワークをやるときは子ども部屋でやり、解き終わったらリビングで一緒に丸つけをするハイブリッド型も良いでしょう。

リビングで勉強したいのに、他の家族が気になって集中できない子には、家族みんなで勉強や読書をして、静かにする時間帯をつくるという方法もおすすめです。

また、勉強道具が広げやすいスペースを作ってあげることも大切です。お子様自身で準備ができないうちは、手伝ってあげましょう。

誰と

一人で集中したいタイプと、お友だちと一緒の方ががんばれるタイプのお子様がいます。塾を選ぶときにも大事にしたいポイントです。

おうちの中でも、保護者も一緒に勉強した方がはかどる子、保護者はある程度離れた距離にいた方が集中できる子もいます。集中するまでは隣で見守り、ペースがつかめてきたら途中で離れるのも良いでしょう。

何を

使う教材の合う・合わないも、気にしたいポイントです。

気が乗らない教材があるなら、原因を探ってみましょう。表紙がキライなだけで、カバーをつけてあげるとやる気になった、なんていう例もあります。

分厚い問題集は、1ページごとに切り離してあげると、今日やる分量がわかりやすいので、やる気が出るかもしれません。

紙質やイラストなど、教材の本質とは無関係のところで、気がそがれるのはもったいないですね。今ある教材は工夫して使いつつ、新しく教材を買うときはお子様の好みも尊重しましょう。

どのように

何をやるのか決めても、こだわりすぎないようにしましょう。

例えば、漢字の書き取り。漢字を決められた数だけ書くことが、目的になっていませんか?

宿題なら仕方ありませんが、そうでなければ、目的は漢字を覚えることのはず。

漢字の覚え方は、書くだけではありません。見て覚える、カルタで覚える、歌で覚える、テストして覚える、作文を作ってみるなど、方法はたくさんあります。

AがダメならB、Bに飽きたらCというように、さまざまな方法を試してみましょう。

最後に

小学生の成長は早く、大人より飽きっぽいのものです。

昨日合っていた勉強法が、今日も合うかは分かりません。少しずついろいろな方法を試しながら、お子様が勉強しやすい方法を見つけていきましょう。

勉強法を学びたいなら、本を読んでみるのもおすすめです。学習漫画なら、お子様でも楽しみながら読んで、実践することができるでしょう。


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