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子どもにプレゼントしたい!年齢別クリスマスの本50冊【3歳~小学生】
お子様に読んでほしいクリスマスの本を、年齢別に、計50冊ご紹介!
語り継がれる名作も、新しい本もとりまぜて選びました。クリスマスのプレゼントにはもちろん、寝かしつけや読み聞かせにもピッタリ!
対象年齢は目安ですので、読み聞かせなら上の年齢の本、お子様が自分で読むなら下の年齢の本も、ぜひご覧ください。
3歳~
『クリスマスわくわくサンタの日!』
![](https://assets.st-note.com/img/1699852147938-uUlGM868mD.png)
著者:ますだゆうこ(作)、たちもとみちこ(絵)
出版社:文溪堂
サンタになりたいおんなのこレミは、まいにちサンタさんへおてがみをかいています。
そんなレミのところへ、サンタさんのおてつだいをしているようせい、「トントゥ」のベルくんがやってきました。なんだかことしのクリスマスは、「わくわく」なよかんがします!
サンタクロースって、どこにすんでいるの?
女のサンタもいるって、ほんとう?
みんなのしらないクリスマスのヒミツもわかる、たのしいしかけがいっぱいの絵本。さぁ、みんなでメリー・クリスマス。
『ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント』
著者:レイチェル・ボーデン(文)、長友恵子(訳)
出版社:文化出版局
ピーターラビットはわくわくしています。だって、もうすぐクリスマス!アドベントカレンダーをめくるように12月1日から毎日1章ずつ、心あたたまるお話とアイディアやレシピを紹介しています。
『クリスマスおめでとう』
著者:ひぐち みちこ
出版社:こぐま社
クリスマスの本当の意味を伝えたい、という作者の思いから生まれた絵本。クリスマスってどうしてお祝いするの?という子どもたちの問いに答えつつ、イエス様だけでなく、望まれて生まれてきたことの幸せを感じさせる絵本。
『サン・サン・サンタ ひみつきち』
著者:かこさとし
出版社:白泉社
日本中の子どもたちが愛読するかこさとし作品には、隠れた名作がたくさんあります。この本も1980年代に描かれた夢いっぱいの楽しい作品を新装版で復刊したものです。
北極の厚い氷の下にある誰も知らない大きな工場。そこでは、あのサンタクロースの奇想天外な「ほんとうの姿」が見られるのです。
読んだら、誰かに教えたくなる愉快なひみつ。あなたもぜひ、その目で確かめてみてください。
『100にんのサンタクロース』
著者:谷口智則(文・絵)
出版社:文溪堂
プレゼントをくばるだけじゃ終らない!
クリスマスはサンタさんにとっても特別な日。なぜかって?それはプレゼントを配り終わったあと,ヒミツの楽しみがあるから!――あるところに,100人のサンタクロースが住むまちがありました。サンタさんは100人みんなで協力してクリスマスの準備をします。そして,みんなにプレゼントを配り終わったあとは…?
『おたすけこびとのクリスマス』
著者:なかがわちひろ(文)、コヨセ・ジュンジ(絵)
出版社:徳間書店
クリスマスの夜。大切な仕事をたのまれたこびとたちのチームは、働く車の列をつくって、夜の町をはしっていきます。どこへ行くのかな、そしてたのんだのはだれ…? 大人気絵本『おたすけこびと』の待望の第二弾! 画面のすみずみまで楽しめる、わくわくするクリスマス絵本。
『はたらくくるまたちのクリスマス』
著者:シェリー・ダスキー・リンカー(文)、AG・フォード(絵)、福本友美子(訳)
出版社:ひさかたチャイルド
広い広い工事現場では、ブルドーザーやショベルカー、ミキサー車、ダンプカー、クレーン車が、今年最後の大仕事。朝から晩まで働いて、クリスマス・イブにようやくまにあいました。帰り道、働く車たちが見つけたのは自分たちへのとってもすてきなプレゼント!
『大判 ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』
著者:ジャネット&アランアルバーグ(作)、佐野洋子(訳)
出版社:文化出版局
「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズの一作。
クリスマスには、どんな人に、どんなお手紙が届くのかな?
絵本の中にある封筒を開けて、お手紙をもらうワクワク感を味わってください。
『チャレンジ ミッケ!4 サンタクロース』
著者:ウォルター・ウィック(写真)、糸井重里( 訳)
出版社:小学館
クリスマスのお菓子、大きな靴下がさがった部屋、雪景色の家、プレゼントがつまったサンタさんの袋、空を飛ぶそりに乗ったサンタさん……など、クリスマスの美しい写真の中から、かくれているものをさがして遊ぶ絵本。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
著者:なかがわ りえこ(作)、やまわき ゆりこ(絵)
出版社:福音館書店
お客さまは誰? ぐりとぐらのクリスマス絵本
ぐりとぐらは、森で雪の上に大きな足あとを見つけました。足あとは森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったい誰? そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。
『まどからおくりもの』
著者:五味太郎
出版社:偕成社
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外! 穴あきしかけの効果抜群、楽しさ最高。
『ムーミン谷のクリスマス』
著者:トーベ・ヤンソン(原作)、アレックス・ハリディ(文)、セシリア・ダヴィッドソン(文)、フィリッパ・ヴィードルンド(絵)、オスターグレン晴子(訳)
出版社:徳間書店
ムーミン一家がぐっすりと冬眠していると、いきなりヘムルに起こされました。「クリスマスがくるのに、ねむってるなんて!」ムーミン一家は「クリスマス」なんて聞くのは、はじめてです…。
ムーミンの短編が、手に取りやすい絵本になりました。
『どこ? クリスマスのさがしもの』
著者:山形 明美(作)
出版社:講談社
きょうはうれしいクリスマス。
ペンギンの親子は、プレゼントのおかいものにでかけます。
おもちゃ屋さん、洋服屋さん、家具屋さん、本屋さん、フルーツショップ、ケーキ屋さん、クリスマスマーケット……。
楽しいおかいもののはずが、たいへん! ペンギンのぼうやが、まいごになってしまいました! ぶじにおかあさんとクリスマスの夜をむかえられるのでしょうか?
『くりすますのおくりもの』
著者:木村 由利子(文)、松村 雅子(絵)
出版社:至光社
雪のふる寒い日、うさぎは2本のにんじんをみつけました。1本は自分で食べて、さて、もう1本は…。友達を想いやる動物たちのクリスマスの物語。
『くるみわりにんぎょう』
著者:E・T・A・ホフマン(原作)、アンマリー・アンダーソン(再話)、アリソン・ジェイ(絵)、蜂飼耳(訳)
出版社:徳間書店
雪のクリスマスイブ。クララは名付け親から、くるみわり人形をもらいました。真夜中、クララがねずみの王の攻撃から人形を助けると、人形は呪いがとけて、王子の姿になり、クララはお菓子の城に招待されて…? バレエで知られる物語に、英国で人気の画家が絵をつけました。訳は詩人の蜂飼耳。
『クリスマスのまえのよる』
著者:クレメント・C・ムーア(著)、ロジャー・デュボアザン(絵)、こみやゆう(訳)
出版社:主婦の友社
クレメント・C・ムーアは、アメリカの神学者。いまから188年も前の1823年のクリスマス、病気がちだった娘を笑顔にしようと、この詩を書きました。いまでは世界中の常識ともなった、赤い服に白いひげ、ちょっと太った笑顔のサンタクロースのイメージは、この詩によって世界中に知られるようになったのです。絵を描いたのは30年ほど前に亡くなった人気絵本作家のロジャー・デュボアザン。斬新でモダンな色使いとあたたかなタッチで、この絵本がアメリカで人気を博したのは1954年のことです。イブの夜にプレゼントをいれるくつしたに入るようにとデザインされた縦長サイズで、まさにクリスマスプレゼントのための絵本。日本でこれまで紹介されていなかったことが、奇跡のよう。宝石のようなクリスマス絵本を、ぜひ、愛する人への贈り物として!
『よるくま クリスマスのまえのよる』
著者:酒井駒子
出版社:白泉社
ねぇママ、夜になるとかわいいともだちがやってくるんだ。夜みたいにくろい、くまの子――。ともだちへの思いやりと、おかあさんを慕う気持ちをあたたかく描いた愛らしい絵本。
小学校低学年~
『だれも知らないサンタの秘密』
著者:アラン・スノウ(作)、三辺律子(訳)
出版社:あすなろ書房
なぜ悪い子にはクリスマスプレゼントが届けられないのか? そこには驚くべき秘密が! クリスマスが100倍楽しくなるアメリカの絵本。
『サンタクロースってほんとにいるの?』
著者:てるおか いつこ(文)、すぎうら はんも(絵)
出版社:福音館書店
親子でサンタクロースの謎について語りあう
「サンタクロースって本当にいるの?」「いるよ」煙突がなくても、ドアにかぎがかかっていても? お風呂に入りながら親子が話しています。「どうしてぼくのほしいものがわかるの?」「子どものほしがっているものがわかるひとだけがサンタになれるんだよ。」お風呂から出たあとも子どもたちの問いかけは続きます。「どうしてそんなにたくさんおくりものができるの?」親子の会話と愉快なイラストで、サンタの謎に迫ります。
『サンタちゃん』
著者:ひこ・田中(作)、こはら かずの(絵)
出版社:講談社
10月のサンタは、トナカイの訓練や子どもたちからの手紙や葉書に目を通さなくてはならず、おおいそがしです。そんなサンタの前に女の子があらわれ、こんなことを言いました。「私がサンタになりたいの」。サンタクロースになる修業をはじめたアルミちゃんは、ちゃんとプレゼントをとどけられるかな? ひこ・田中氏の日本児童文学者協会賞受賞後、第一作目となる創作童話。クリスマス・プレゼントにぜひ!
『いそがしいクリスマス』
著者:マージョリー・W・シャーマット(文)、クレイグ・シャーマット(文)、絵 マーク・シーモント(絵)、神宮輝夫(訳)、内藤貴子(訳)
出版社:大日本図書
ネートは、アニーの犬のファングが苦手です。ところが、ファングあてのクリスマス・カードが紛失。いやいや事件をひきうけることに。
『さむがりやのサンタ』
著者:レイモンド・ブリッグズ(作・絵)、すがはら ひろくに(訳)
出版社:福音館書店
皮肉屋だけど実はやさしいサンタクロース
「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。
『パディントンのクリスマス』
著者:マイケル・ボンド(作)、木坂涼(訳)、R.W.アリー(絵)
出版社:理論社
もうすぐクリスマス。クマのパディントンは、デパートでわくわくのイベントがあることを知り、ブラウン家のみんなと出かけることにしました。さあ、どんな一日になるでしょう。愛すべきクマのパディントンのほっこりするお話。
『ビロードのうさぎ』
著者:マージェリィ・W・ビアンコ(原作)、酒井 駒子(絵・抄訳)
出版社:ブロンズ新社
ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。子どもに心から愛されたおもちゃにおとずれる「子どもべやのまほう」の話を耳にします。やがて、ぼうやにとってかけがいのないものになったうさぎは......酒井駒子の繊細な絵と抄訳で名作がよみがえります。
『急行「北極号」』
![](https://assets.st-note.com/img/1699855210973-s52zSwy7kP.png)
著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ(絵・文)、村上春樹(翻訳)
出版社:あすなろ書房
クリスマス前夜、サンタを信じる子だけが体験する不思議な旅を描いた絵本。コルデコット賞受賞作。
『アンナの赤いオーバー』
著者:ハリエット・ジィーフェルト(作)、アニタ・ローベル(絵)、松川真弓(訳)
出版社:評論社
戦争が終わったら、アンナは新しいオーバーを買ってもらうことになっていた。でも戦争が終わっても、お店はからっぽ、オーバーも食べものも、なんにもない。そこでお母さんは…?第二次大戦後、ほんとうにあったお話。●第36回課題図書/厚生省中央児童福祉審議会推薦
『テオのふしぎなクリスマス』
著者:キャサリン・ランデル(文)、エミリー・サットン(絵)、越智典子(訳)
出版社:ゴブリン書房
今夜は、クリスマスイブです。
なのに、テオのおとうさんとおかあさんは、いつものように仕事で留守。ベビーシッターは、テオをほったらかしていねむりをしています。
ひとりぼっちのテオは、窓の外をながめて、流れ星にいのりました。
だれか、いっしょにいてください!
すると、ツリーの上で、古ぼけたクリスマスのかざりが動きだし……。
テオとクリスマスのかざりたちとの、一夜の冒険がはじまったのです。
日常のなかで、変わらず、ほんとうに大切なものは何かに気づかせてくれる物語。(小学初級から)
『クリスマス』
著者:バーバラ・クーニー(さく)、安藤紀子(やく)
出版社:ロクリン社
本当の“クリスマス”がわかる美しい物語。
コールデコット賞作家、バーバラ・クーニーが、美しい挿絵とともにクリスマスの歴史や習慣をコンパクトに教えてくれる本
イエス・キリスト誕生の物語から現代に至るまで、クリスマスの起源とその習慣をイラストとともに解説しています。「なぜサンタクロースがやってくるのか?」、「贈り物をしたり七面鳥を食べるのはどうして?」など、クリスマスの文化や歴史を教えてくれています。
子どものみならず、おとなも楽しめ、ずっと手元に残したくなる一冊。プレゼントにもおすすめです。
『メリークリスマス 世界の子どものクリスマス』
著者:R・B・ウィルソン(著)、市川 里美(イラスト)、さくま ゆみこ(翻訳)
出版社:BL出版
クリスマスは、たのしいお祝いのとき。 世界の多くの国では、それぞれお祝いの風習が伝わっています。 一番星をまって、お祝いをはじめるポーランド。 妖精のために、おかゆを外に出しておくノルウェー。 着飾って行列をつくり、家々をたずねていくメキシコ・・・世界18か国のクリスマスの過ごし方を見てみましょう。 また、6曲の讃美歌、ショウガパンや文字のケーキのレシピ、わらの星の作り方なども掲載。 70点以上の美しいイラストで、クリスマスを最高に楽しめるクリスマス絵本の傑作です。 1983年冨山房から初版発行された絵本に加筆し、装いも新たに復刊いたしました。
『ルルとララのクリスマス』
著者: あんびる やすこ(作・絵)
出版社:岩崎書店
クリスマスケーキも簡単にできちゃう。かわいいかざりもついていて、ほら、すてきなクリスマスパーティーが始まります。
心をわくわくさせるクリスマス。クリスマスにぴったりなレシピの数々を物語を楽しみながらつくってみましょう。かわいいおまけ付。
小学校中学年~
『サンタクロース一年生』
著者:原 京子(作)、原 ゆたか(絵)
出版社:ポプラ社
サンタになってもらいますという手紙をうけたおじいさんは、その日からトナカイとくらしはじめました。サンタさんになる日は?
『サンタクロースっているんでしょうか?』
著者:ニューヨーク・サン新聞(社説)、中村妙子(訳)、東逸子(絵)
出版社:偕成社
「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか」? 8歳の女の子の質問に、ぴたりと答えた人がいます。1897年のアメリカのニューヨーク・サンという新聞に、投書に答える形で掲載され、いまも語り継がれる名社説を訳した本。目に見えないもの、心の大切さを語りかける、大人にもぜひ読んでほしい作品です。
『魔法の庭のハーブレッスンブック2 ハーブいっぱいのクリスマス』
著者:あんびる やすこ(作・絵)
出版社:ポプラ社
ハーブの薬屋さん・ジャレットがハーブを使ったクリスマスの楽しみ方を紹介する本。プレゼントにも最適です。
『はりねずみのルーチカ 星のうまれた夜』
著者:かんの ゆうこ(作)、北見 葉胡(絵)
出版社:講談社
クリスマスがちかづいて、フェリエの国にすむ、はりねずみのルーチカは、いいことを思いつきました。ひとびとの国からもちかえってきた「キラキラ」を夜空にかざって、仲間たちに星空をみせてあげるのです。
でも、ルーチカは、夜空までいく方法をかんがえていませんでした。仲間たちのアイディアで、ロープやふうせん、はねをつかって、夜空にいこうとしますが、うまくいきません。そこで、「夜空までとどくはしご」のプレゼントを、サンタさんにおねがいすることにしたのでした。
ところが、クリスマス・イブ。サンタさんにお手紙を書くときになって、「サンタさんへのおねがい、かえることにしたんだ」というルーチカ。いったい、どうしたのでしょう……?
かわいい動物たちがくりひろげる楽しいストーリーに、心あたたまるメッセージがこめられた大好評「はりねずみのルーチカ」シリーズ。クリスマスマーケット、ジンジャークッキー、キャンドルライトサービス、ラッキーチャームいりのケーキなどなど、クリスマス気分がいっぱいの、シリーズ最新作です。
「そうだ! もうすぐクリスマスだから、クリスマス・イブのまえの日に、夜空に星をちりばめよう。そうすれば、今年のクリスマス・イブには、みんなに星空をプレゼントできるもの。」
ルーチカは、大切にあつめてきたキラキラをつかって、いよいよ今年のクリスマス・イブのまえの夜に、星空をつくることにきめました。
「ああ、たのしみだなぁ。」
星空をみたときの、フェリエのみんなの笑顔を思いうかべただけで、ルーチカはもううれしくて、むねがいっぱいになりました。--本文より
『クリスマス人形のねがい』
著者:ルーマー・ゴッデン(文)、バーバラ・クーニー(絵)、掛川 恭子(訳)
出版社:岩波書店
クリスマスが近づき,施設の子どもたちはそれぞれに休暇を過ごす家へ.帰る家のない女の子アイビーと,女の子に買ってもらえるのを待ちこがれている人形ホリーのねがいごとがかなう,クリスマスの奇跡の物語.
『クリスマスをめぐる7つのふしぎ』
著者:斉藤洋(作)、森田みちよ(絵)
出版社:理論社
クリスマス・イブの夜、ひとりぼっちの少年の家に男がやって来て、お話をプレゼントしてくれます。7つのショートストーリー集。
『ウィンストンとクリスマスのおとしもの』
著者:アレックス・T・スミス(作)、おおたにまゆみ(訳)
出版社:潮出版社
――ひょんなことから、"おとしものの手紙"を拾ったネズミのウィンストン。
心優しいウィンストンはサンタさんヘ無事に手紙を届けられるのでしょうか?
***
12月1日からクリスマスまで、毎日1章ずつ楽しく読める物語は
心癒される美しい絵柄で展開。
章末には毎回、家族で楽しめるクリスマスのハンドメイドや
レシピのヒントなどが紹介されています!
***
プレゼントにもぴったりな1冊は、
毎日のワクワク感がたまらない
あなただけに届く"物語の贈り物"です。
『お父さんのクリスマスツリー』
著者:鴨沢 祐仁(著)
出版社:架空社
ノースオン・シティーのストリートにジングルベルが流れ始めた頃。冬休みに入っていたぼくが、お父さんの仕事場を覗いてみると、紳士服の仕立て屋のお父さんは、服ではなく奇妙なものを作っていた。その奇妙なものとは?
『クリスマスがちかづくと』
著者:斉藤 倫(作)、くりはら たかし(画)
出版社:福音館書店
クリスマスなんて、だいきらい
セロはクリスマスが大嫌い。クリスマスはいつも、おとうさんもおかあさんも家にいないから。おかあさんはデパートの仕事がいそがしいし、おとうさんもどこかに出かけたまま帰ってこない。10歳になったセロは、おかあさんに思い切ってきいてみました。「どうして、おとうさんはクリスマスがちかづくと、家に帰ってこなくなるの?」おとうさんの驚くような秘密を知って、セロの小さな閉じた世界は開かれ、大きく広がっていきます。
『クリスマス・キャロル』
著者:ディケンズ(作)、杉田 七重(訳)、HACCAN(絵)
出版社:KADOKAWA(角川つばさ文庫)
だれもが助けあう、愛であふれたクリスマスイブの夜。でも、ケチで有名な金持ちスクルージだけは、今日も「金」しか見ていない。そんな彼の前に3人の不思議な精霊がやってきて…? クリスマスにおきた希望の物語。
『クリスマスの猫』
著者:ロバート・ウェストール(作)、ジョン・ロレンス(絵)、坂崎麻子(訳)
出版社:徳間書店
1934年のクリスマス。11歳のキャロラインはおじさんの家にあずけられていた。おじさんは気弱で、性悪な家政婦の言いなり。家は寒く外出は禁じられ、友だちといえば庭で見つけた身重の猫と、街の少年ボビーだけ。二人は力を合わせて猫を守ろうとするが…? 気の強い女の子と、貧しいけれど誇り高い男の子を描く「本物」のクリスマス物語。
『クリスマス・ピッグ』
著者:J. K. ローリング(作)、ジム・フィールド(絵)、松岡 佑子(訳)
出版社:静山社
『クリスマス・ピッグ』は、J.K.ローリング が『ハリー・ポッター』のあとに初めて書いた児童書です。
ジャックは、小さい頃にもらったブタのぬいぐるみが大好きです。
良いことがあっても悪いことがあっても、ぬいぐるみはいつもジャックのそばにいました。
ところが、ある年のクリスマスイブ、恐ろしいことが起こります――ぬいぐるみがいなくなったのです。
それでも、クリスマスイブは、起こるはずのない奇跡が起こり、叶うはずのない願いが叶い、
あらゆるものに命が宿る日です――もちろん、ぬいぐるみにも。
ジャックがクリスマスにもらった新しいブタのぬいぐるみ
(消えた宝物のかわりにやってきた、口うるさい子ブタです)は、
大胆な計画をくわだてました。
ジャックと新しいぬいぐるみは、一緒に魔法の旅をはじめます。
失われたものを取りもどし、ジャックの一番の親友を見つけるために。
小学校高学年~
『賢者の贈り物(新装版)』
著者:オー・ヘンリー(著)、飯島 淳秀(訳)、そらめ(絵)
出版社:講談社
青い鳥文庫の名作新装版
小・中学生むけ O・ヘンリー短編集の決定版 あらたな挿絵で、新装版に!
100年まえから、なにも変わらない。
「人間って、ちょっぴり悲しくて、でも、愛しい。」
きっとあなたの宝物になる、O・ヘンリー、10のお話。
いちばん賢くないかたちでプレゼントを選んでしまった2人の幸せを描く「賢者の贈り物」。ツタの最後の一葉が落ちたら、自分は死ぬんだと信じてしまった若い女性に起こった奇跡の物語、「最後の一葉」……。100年もの間、世界中で読まれてきたO・ヘンリーの作品から、えりすぐりの10編を収録。くすっと笑って本を閉じ、また読み返したくなる、そんな宝物のような短編集です。
『クリスマスとよばれた男の子』
著者:マット・ヘイグ(文)クリス・モルド(絵)、杉本詠美(訳)
出版社:西村書店
おとぎ話と、伝説と、楽しさいっぱい!
ゆかいでちょっぴり切ない、クリスマス・ストーリーの新定番。
みんながずっと知りたかった、本当のお話
愛情いっぱいに育てられた11歳のニコラスは、
家が貧しく、クリスマスにもらったプレゼントは2つだけ。
父ちゃんは賞金を稼ぐため、エルフの村をさがしに出かけた。
だが、意地悪なおばさんとの暮らしにたえきれず、ニコラスも父ちゃんのあとを追うことに。
途中でトナカイを助けて友達になり、ひたすら北を目指すのだが…。
数々の事件と悲しみを乗り越え、成長していくニコラス。
サンタクロース(ファーザー・クリスマス)はどのようにして生まれたのか?
おとぎ話と伝説を交えた愉快で胸にせまる物語。
愛すべき新しいクリスマス定番の誕生です。
『名作で読むクリスマス』
著者:青い鳥文庫編集部(編)、チャールズ・ディケンズ(作)
出版社:講談社(青い鳥文庫)
「赤毛のアン」で、アンが思いがけず手にした、ふくらんだ袖のドレス。
プレゼントのないクリスマスで幕をあける「若草物語」。
クリスマスなんてくそくらえ、と思っていた男が、クリスマスの精神を知る「クリスマスキャロル」。
もしかしたら、いちばん有名なクリスマスの物語、「賢者の贈り物」などなど、青い鳥文庫で人気の名作から、心にのこるクリスマスのシーンをぎゅっと一冊に。
やさしい気持ちにみたされるクリスマスシーズンに、手に取りたい一冊です。
『スノーマン クリスマスのお話』
著者:マイケル・モーパーゴ(作)、レイモンド・ブリッグズ(原作)、ロビン・ショー(絵)、佐藤見果夢(訳)
出版社:評論社
レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげるお話です。クリスマスならではの「奇跡」をお楽しみください。アニメ『スノーマン』を担当したロビン・ショーが、たくさんのイラストで飾りました。
『クリスマス・キャロル』
著者: ディケンズ(作)、脇 明子(訳)
出版社:岩波書店(岩波少年文庫)
クリスマス・イヴの夜,けちで気むずかしいスクルージの前に現れた3人の幽霊は,過去・現在・未来を見せてくれたのですが….19世紀イギリスの作家ディケンズによる古典的作品.
『クリスマスサウルス』
著者: トム・フレッチャー(著)、橋本 恵(訳)
出版社:静山社
プレゼントに恐竜がほしいと願う車椅子の少年のもとに、ほんものの恐竜がやってきた。少年と恐竜の友情と冒険を描くファンタジー。
『世界で一番の贈りもの』
著者:マイケル・モーパーゴ(作)、マイケル・フォアマン(絵)、佐藤見果夢(訳)
出版社:評論社
秘密のひきだしで見つけた一通の手紙。最前線で戦う兵士が妻にあてたその手紙には…。1914年のクリスマス。凍てつく西部戦線。一人の兵士が叫んだ。「敵の塹壕に白旗が!」…。戦場の最前線で起きた奇跡。この物語は、第一次大戦中の1914年のクリスマスに前線各地で起こった実話に基づいている。
『モミの木』
著者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン(作)、サンナ・アンヌッカ(絵)、小宮由(訳)
出版社:アノニマスタジオ
大切な人に贈りたくなるアンデルセンの絵本
世界中で愛されているアンデルセン童話の名作『モミの木』が、マリメッコのデザイナーとしても活躍するサンナ・アンヌッカのイラストで絵本になりました。布貼りの表紙に金箔押しがほどこされている表紙をめくると、色鮮やかな物語の世界が広がります。自分で読むのはもちろん、大切な人への贈り物としても喜ばれる1冊です。
クリスマスにプレゼントしたい、美しいアンデルセンの童話。あまり日本で知られていないこの作品には、「今を楽しみなさい」というメッセージが大人の読者の心に響きます。イラストレーションはマリメッコのテキスタイルデザイナーとして活躍するサンナ。アンヌッカ。モダンで幻想的な絵がお話と共に想像力をかきたてます。人生の悲哀や不条理を読みやすい童話で表現したアンデルセン作品を、翻訳家の小宮氏が新しい訳でお届けします。
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1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。
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