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幼児・小学生の自主性の伸ばすサイクルとは?

「宿題をしなさい!」と叱るまで始めない。こんなお悩みはありませんか?

学校ではアクティブラーニングや探求学習、大人になってからもアンラーニングやリカレント教育など、自ら動き、学び続けることが求められる時代。

自主性がないと、お子様の将来が心配になりますよね。

今回は、お子様の自主性の伸ばすサイクルをお伝えします!


自主性がないと、どうなる?

自主性がないと、どんなことが起こるでしょうか?

例えば……

  • 指示待ち人間になる

  • 失敗を他人のせいにする

  • 社会から取り残される

このようなことにならないために、どうしたら自主性を伸ばせるのでしょうか?

自主性を伸ばすサイクル

自主性を伸ばすには、好循環の「サイクル」に入るのがコツです。その好循環のサイクルとは、こちら。

好循環のサイクル

1つずつ見ていきましょう。

①自分で考える
何がしたいのか、何をした方がいいのか、自分で考えて、計画を立てられるようになりましょう。

②自分から動く
考えたことを実行する力を身につけましょう。他の人に言われる前に、自分から動けるようと良いですね!

③できた!成功体験
自分で「できた!」という成功体験を積み重ねましょう。
小さなことで構いません。小さな積み重ねが自信を生みます。

④ほめる
お子様が「できた!」と言ったら、ほめてあげましょう。
他の人に認められることで、自分の行動が正しかったと分かり、「次もやってみよう!」「次はどうしたらいいだろう?」と考える原動力になります。

サイクルを楽にするツール

上記で紹介した好循環サイクル、実際にやってみるのは大変です。

これを少しでも楽にするために、ツールを取り入れましょう。

例えば、無料のアプリ「チアミー」なら、
① お子様が「がんばること」を自分で考えて
② 終わっていないことを確認して、終わらせ
③ 「できた!」らスタンプで報告
④ 保護者もスタンプでほめるだけ

好循環サイクルが回るのを助け、お子様の自主性を育てます。

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