【詩】夜を超える d-partner 2024年4月22日 18:42 どうも眩暈が収まらない頭がふらふらする蛇口から水を頭に浴びせた余計に頭がくらくらしだした目頭を押さえながらその場に座り込む特に気持ちが悪くなったわけではないただ、目が回っているどうしたんだい心の影から声が聞こえるもう立っていられないのかいその声は心配してるような声ではないそれを振り払いながら膝を伸ばすよそうそう思いながら心に喝を入れた子牛が初めて立つような震えた足で立ち上がると流星が靡く夜空に帆をかけた #私の作品紹介 ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 93,214件 #エッセイ #私の作品紹介 #詩のようなもの #夜空 #眩暈 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート