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♯8 妻の名言

ちぇーです。
妻の発言には、「伝説」といっても過言ではないくらいの名言と迷言が溢れています。

今回はそんな名言と迷言たちをご紹介します。


私は興味のないことは一切記憶に残らない


どうやら本当にそのようです。

私「これ、こないだ◯◯で見たやつだよね」
妻「そうなの?」
私「そうそう」
妻「記憶にございません」
私「妻も△△って言ってたじゃん笑」
妻「一切記憶にございません」 
妻「私は、興味のないことは一切記憶に残りません」

私自身は、ちょっと目にしたことや耳にしたことを事細かに覚えているため、妻の様子に対して最初は衝撃を受けましたが、今ではそんな生き方ができる妻を羨ましくも思います。

疲れますからね…そんなに神経を尖らせていると…。

私は基本、頑張らない

私「妻はさ、人生の中で、「ここは頑張ったなぁ」って思うタイミングはどこかある?」
妻「ない」
私「大学受験は?」
妻「頑張ってはいない、やるべきことをやっていただけ」
私「かっこいいな」
妻「そうだろう」
私「部活は?」
妻「頑張ってはいない、続けていただけ」
私「かっこいいな」
妻「そうだろう」
私「就活とか?」
妻「頑張ってない、二度とやりたくない」
私「面接も職務経歴書の作成も苦手そうだもんね」
妻「無理だね」
私「出産は?」
妻「頑張ってない、取り出されただけ(帝王切開)」
私「そう言われてしまうとそうかもしれないけど…」
妻「そうだろう」
私「日々の育児は?」
妻「ちょっと頑張っている」
私「初めて!!」

という具合です。
お察しの通り、妻は自分の人生を自分のペースで淡々と生きております。
(本当は頑張っているの、知っているけど)

私は家から何日出なくても問題ない

極度の出不精です。

家から出るなと言われても何ともない。
何ならずっと家にいたい。

そんな妻がこどもたちを毎日のように公園に連れていき、一緒に遊んでいる姿は、私からすると衝撃的です。奇跡です。

私「毎日公園に行っててすごいね」
妻「やむをえない」
私「こどもたちは外で遊びたいもんね」
妻「やむをえないんだよ」
私「出不精だもんね」
妻「私は出不精ではない、おうちが大好きなだけだ」
私「言い方の問題だね」
妻「違う、おうちが大好きなんだよ」
私「休日に家族で出かけるのはいいの?」
妻「それはいい」
私「なんで」
妻「それはいいだろう、理由なんかない」
私「かっこいいな」
妻「そうだろう」

そう、おうちが大好きなんです。
(わかるけど、言い方だよな…)

私は、アイスを2本買う

なんの話だと思うでしょう。

妻は独身時代、仕事帰りにスーパーやコンビニに寄った際、必ずと行っていいほどアイスを買っていました。

そして夏場は、必ず2本買います。
そしておうちについた時には1本しかありません。

さて、何故でしょう。

1、落とした
2、本当は買っていない
3、食べた

正解は、もちろん【3】です。

最寄りの店から家まで徒歩5分。妻にしてみれば、アイスの1本なんて5分もあれば十分だ。

しかし…

私「帰り際のアイス、危険じゃない?」
妻「なぜかね」
私「そんな頻度でアイスを買って、徒歩で店をあとにしたら、徒歩で帰れる距離に住んでいるのがバレバレでしょう」
妻「…。」
私「どうした」
妻「確かにそうかもしれない」
私「そうだろう」
妻「それは嫌だな」
私「そうだろう」
妻「でも2本買えば、ひとり暮らしだとは思わないだろう」
私「他の買い物を見たらわかるよ」
妻「そうか、もっと買えばいいのか、アイス」
私「そうゆうことでは…」
妻「でも、◯◯(後輩)もアイス買ってたよ」
私「「このへんに住んでるんだなぁ」って思わなかった」
妻「思った」
私「そうだろう」
妻「やめる」
私「やめなくてもいいけど」
妻「毎日は買わない」
私「毎日だったのか」
妻「そう」
私「もう店員さんに覚えられてるね」
妻「そうかもしれない」
私「そうだろう」
妻「しまった…」

いや、別にアイスを買うなということではなくて…。と、途中で思ったが、話題のベクトルを修正するのも面倒になってしまったので、このままにしました。

そんな妻はアイス柄のTシャツを愛用しています。


といった感じで…様々な名言と迷言が飛び交っている我が家です。
少しでも、楽しんでいただけると幸いです。

ではまた。

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