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不登校と防災を考える①

mint green*不登校児とその家族の平日昼間の居場所の千絵です。

先日、近所の防災まつりに参加させていただく機会がありました。
そこに参加すると決めた時、
「不登校児が避難することになった時、どうするんだ?!」
と気づいたのです。

非常時なので
「子どもが不登校で〜うんぬんかんぬん」
という前提が通じないし言ってる場合じゃない。

でも。
もしかしたら子どもが避難所に行かないと言うかもしれないし
避難したとしても常に誰かの気配がある状態に耐えられるのか?
子どもが食べられるものが用意されてるとは限らない。
避難所で会いたくない人が多すぎる。
音に耐えられないかもしれない。
匂いで氣持ち悪くなりそう。
地域の人ともつながってないし、どうしたらいいの?
挙げ出したらキリがないほどどうするんだ?!という疑問が浮かびました

そんなことより命を優先しろよ!!!
って思うことかもしれませんが、
平時ではそういうことに思い悩んで
自ら命を絶ってしまう子がいることを考えると
やっぱり非常時だからといって軽んじていいものでもないと
わたしは思っています。

今回のまつりに参加して思ったことは、
これだけたくさんの人がいて
エネルギーが溢れているところに
不登校児はとてもじゃないけどいられない!!!!!
でも、それでも生き抜くために何ができるだろうか。

せっかくわが町の防災士・ヘルメット隊長とお近づきになれたので、
これからじっくりとできることはないか、どうしたらいいのかなど
考えていきたいと思います。

もし、すでにこんなことしてるよ、ということがあれば、
コメント欄で教えてください。
みんなで考えていきましょう!!!

2023.10.30

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