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格差婚して分かった、自分の親が普通に育ててくれた有難み

私は一般家庭育ち、夫は医師家庭育ちの、とても分かりやすい玉の輿婚をしました。

最初は違和感だらけの結婚生活も2年経過し、落ち着いて物事を考察できる今だからこそ、一番思うのが『自分の親が普通に育ててくれた有難み』。

本日は、私が思う普通に育った有難みやその理由についてあれこれ綴ります。


普通に育ったからこそ、白紙人間になれた

【有難いと思う普通ポイント】
🔹愛情をもって父・母に育ててもらった
🔹浪人は許されなかったけど行けるレベルの大学へ行かせてもらった
🔹毒親/虐待/タバコ/ギャンブル/犯罪/宗教 無し

『普通』のレベルは人それぞれです。家庭環境、いろんなケースがあることは承知しています。私が勝手に普通と思っていることについて書いています。

私の両親の世帯収入は平均かそれ以下、不自由なく育ててもらえたごくありふれた家庭環境でした。


普通に育った私は、余計な人格植え込みなども受けず、高校卒業まで両親と過ごした18年の間に何にも染まっていない白紙人間になれました

白紙人間とは?
🔹良い言い方だと、余計な傷を負っていない、変な人格が植わっていない状態

🔹悪い言い方だと、地位も才能も、スキルも得ることなく育った状態


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白紙人間は何にも染まっていないため、その後の人生は、それまでの人生に邪魔されることなく吸収していくスピードが加速していきます。

私の場合、頭のいい人と一緒にいると得だと気付くようになり(このケースで失敗もありましたが)、となると”育ち良い風”になると良いのでは?と背伸びして考えるようになり試行錯誤をしていきました。


このように、私の両親は、普通に大事に育ててくれたおかげで余計な装飾のない白紙人間に私を形成してくれました。


両親を恨んだり育ちについてあれこれ悩む時期もあった


普通に育つ有難みなど分かっていない20代の時は、兎に角平凡な育ち・生まれた場所について恨んだこともありました。

そんな私も結婚して月日が経った今思うのは、『育ちを恨むのバカらしい』です。

夫と過ごして、夫は所作や優雅さなど育ちの良さを持っていますが、今更私は身についていないので真似するか諦めるしかありません。

一方で、私が普通育ちだからと言って格差婚してから何も問題や悪い事がありません!普通に夫家族と仲良く過ごしています。

だからこそ、普通に育ったことが今の根底の私を支えていて、問題なく過ごせていることに有難みを感じています


とはいえ、「普通に育った=格差婚できた」ではない

白紙人間は何にでも染まることが出来る状態だったと今思います。

私はその状態から自分を信じて社会に揉まれて吸収していきました。

普通に育ったことがベースにあって、色々試行錯誤した結果が私の精一杯の格差婚でした。

普通であることが何も私を邪魔しなかったため、行動し続けることが出来ました


結びに

【今日お伝えしたいこと】
🔹普通に育ったのは貴重なこと=なんでも吸収できる白紙人間
🔹白紙人間は、なりたい自分を思い描いて行動するのみ!!

両親に対し、心からの感謝を今なら言えます。


本日も読んでいただき、ありがとうございました!

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