見出し画像

戦勝記念日に向けて

日本に住んでいた時は、ネットで戦勝記念日のパレードを見ていた。

実際に住むようになって、パレードの会場を見られると思って、赤の広場に出かけてみた。しかし、4月下旬から準備が始まり、5月になると、赤の広場に入れなかった。

画像1

座席の準備などをしている。

画像2


画像3


画像4


画像5


どうしても、戦勝パレードの飾りを生で観たかった私は、戦勝記念日の翌日に赤の広場に行ってみた。すでに片づけが始まっていたが、見ることができた。

画像11


画像12


画像13


そして、この翌年。
たまたま赤の広場を通る用事があり、5月上旬に出かけてみた。リハーサルがない日だったためか、赤の広場に入ることができた。

画像6


画像7

レーニン廟を隠すように、こういうものも設置される。このレーニン廟を隠すように装飾することに賛否両論ある。

画像8

グム百貨店もこんな飾りになる。

画像9

国立歴史博物館もこんな飾りになる。

画像10


そして、ロシア連邦のメディアによって、パレードのリハーサルのライブ映像を見た。このメディアが撮影した場所は、人がそれほどいなくて、リハーサルを見やすいと思ったのと、どこを戦車が通るのかが分かった。


さらに、翌年。1年前のメディアの撮影場所を調べ、そこへ行くことにした。5時半から通行止めだが、そのことを知らず、強行突破しようとした乗用車があり、戦車が来るのが少し遅くなった。

6時前くらいに始まったと思う。

そこで、戦車の写真を撮った。パトカーの先導で戦車がやってきた。

画像14


画像15


画像16


画像18


画像19


画像20


画像21


画像22


画像23


画像24


画像27


画像28


画像29


画像30


画像31


画像32


画像33


画像34


画像35


画像36


画像37


画像38


画像39


画像40


画像41


画像42


画像43


画像65


画像64


画像63


画像62


画像62


画像60


画像60


画像59


画像58


画像56


画像55


画像54


画像55


画像46


画像55


画像54


画像53


画像52


画像51


画像50

この赤い旗のは、たくさん走ってきた。

画像49


画像48


最後は、埃だらけになった道路を掃除する散水車。

画像17


歩道にも前後から散水車が来て、容赦なく水を撒いていた。私は、右に見える地下道の階段へ避難したから無事だったが、一番気の毒だったのは、お店から出てきた人がいて、出てきたタイミングで左右から散水車の水まきにあい、一瞬にしてびしょぬれになっていた。

画像64

リハーサルを見慣れた人は、この後、地下鉄に乗って、トヴェルスカヤ通りに移動したらしい。トヴェルスカヤ通りに、戦車は待機する。

私はそんなことを知らず、すぐにリハーサルが始まると思ったから、赤の広場付近へ移動した。

赤の広場は招待券を持っていないと入れないため、ぎりぎり行けるところで場所取り。

しかし、パレードは夜の10時に始まるらしく、そこから、2時間以上待った。この日は、比較的暖かい日だったが、夜になるにつれ、どんどん冷えてきた。
行進をする兵士は、ザリャーディエ公園で休んでいて、夜8時くらいから、赤の広場へ向けて歩き始めていた。この人たちも長時間待機していたことになる。

画像65



音楽隊が広場から出てきた。

画像66


画像67


画像68

夜で暗いのと、遠いので、いい写真ではないが、戦車が通り過ぎるところ。

画像69

そして、パレードのリハーサルが終わったのは、夜11時過ぎだった。

その後、近くの地下鉄駅から地下鉄に乗って帰ったが、この近くの地下鉄駅は、観光名所の駅で、11時過ぎても中国人の団体ツアーは地下鉄ツアーをしていた。2019年の話であるが、中国人の団体ツアーは、朝早くから夜遅くまで本当に元気である。


空のリハーサルも行われるから、いきなり、空に戦闘機がとんでいることがある。我が家から時々戦闘機が見える。

画像70


画像71


この記事が参加している募集

#オンライン展覧会

17,314件

最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。