【展覧会】レーニン没後100年
1924年1月21日に、レーニンさんが亡くなりました。
2024年は、没後100年になります。
今日は、私がロシア国内で見たレーニンさんの像を紹介します。3100字を超え、長くなっているので、お時間のある時に、ご覧ください。
サンクト・ペテルブルク
プールコヴォ空港から中心部へ行くときや、中心部からプールコヴォ空港へ行くときに通る場所にレーニン像があります。
バスの中から撮ったので、よくありません。
ガイドさんが、「レーニンさんが、タクシーを止めようとしているように見えます。」と話していました。
スズダリ
広場にレーニン像があります。
ソルタヴァラ
2016年8月に参加したツアーの中に、どこへ行ってもレーニン像の写真を撮りたがる人がいました。その人のおかげで、予定には入っていなかったけれども、レーニン像の前で下車をし、写真を撮ることができました。
トゥーラ
2015年8月にトゥーラに行ったときに、トゥーラのクレムリンの前の広場にレーニン像がありました。
いかにも、ソビエト時代に作られた建築の前にレーニン像があります。
ペトロザヴォーツク
2011年8月と2016年8月にツアーでペトロザヴォーツクへ行きました。その時に、郷土博物館がツアーに入っていて、その博物館の前の広場にレーニン像があります。
ガイドさんは、「毛皮の帽子を持っているレーニン像は、ここだけです。寒いから、毛皮の帽子を持っています。」と、話していました。
ムールマンスク
ムールマンスクへツアーで行きましたが、ソルタヴァラと同じように、レーニン像の写真を撮りたい人がいたので、下車して写真を撮りました。
モスクワ
モスクワ市内にレーニン像はたくさんあるので、小見出しをつけます。たくさんあるので、まだ、見つけていない像があるかもしれません。
ВДНХ
2015年8月にВДНХへ行ったときに、モスクワ市内にあるレーニン像を初めて撮りました。
この時は工事中でした。
両親がモスクワに来た時に撮りました。
日本から友達がモスクワに来た時に撮りました。
2022年のモスクワの日は快晴だったので、初めて快晴での写真を撮ることができました。
展覧会『ロシア』が始まり、何回か撮りました。
2023年12月には夜のレーニン像も撮りました。
アクチャブリスカヤ駅前
新トレチャコフ美術館を出たら、遠くに銅像が見えました。
2018年3月の時は、誰の銅像かを知らず、「誰の銅像だろう？行ってみよう。」と思って、歩いていきました。
そして、近くに来たら、レーニンさんだと分かりました。
交通量が激しくて、たくさんの車が通ります。
なかなかいい写真が撮れません。
道路の反対側に行けばいいんだと気づきましたが、横断できる地下道を探すのに少し時間がかかりました。
地下道を見つけてやっと渡りました。
友達の家に行くときに、レーニン像の前を通ったので、撮りました。
快晴の日に、近くに行ったので、写真を撮りました。
よく晴れています。やはり快晴の時の写真はきれいです。
快晴の時はきれいですが、この時の気温は－18度でした。冷凍庫と同じ気温です。
モスクワ市庁舎前
モスクワ市庁舎前にもレーニン像があります。誰の銅像かを知らず、歩いていてたまたま見つけました。
ツヴェトノイ・ブリヴァール駅近く
歩いていて偶然見つけましたが、敷地に入れないので、フェンスの間から撮りました。
ルジニキスタジアム前
ルジニキスタジアム前にもレーニン像があります。
歩いていて偶然見つけました。
レーニン図書館内
レーニン図書館、現在は国立図書館内の読書室にレーニン像があります。
本を読んでいるレーニン像です。
2022年7月は、レーニン図書館が修理中で、入り口がいつもと違いました。そこには、肖像画と像がありました。
1905年通り駅近く
無料の博物館巡りをしているときに、ヤンデックスの地図を見ていたら、レーニン像を見つけました。
雨が降っていましたが、滅多に行かない地域なので、無料の博物館へ行ったついでに、写真を撮りました。
ヤロスラヴリ駅の横
2023年9月に、建物の写真を撮るために、うろうろ歩いていたら、偶然見つけました。
ヤロスラヴリ駅の横にあります。
地下鉄 プローシャディ・イリイチャ駅（8号線・黄色い地下鉄）
地下鉄駅にもレーニン像があります。
地下鉄 コムサモリスカヤ駅（5号線・茶色の地下鉄・環状線）
天井にあるモザイク画です。
地下鉄 ベラルースカヤ駅（5号線・茶色の地下鉄・環状線）
2021年6月にはありましたが、2021年12月には、別の像があり、レーニン像はありませんでした。
地下鉄 キエフスカヤ駅（5号線・茶色の地下鉄・環状線）
ホームの端にレーニンさんのモザイク画があります。
また、ホームのモザイクの1つにもレーニンさんが描かれています。
地下鉄 ドブルィニンツカヤ駅（5号線・茶色の地下鉄・環状線）
ホームではなく、地上の出入り口のところに、このようなモザイク画があります。
人が写っているので、どんな大きさかイメージできると思います。
このモザイク画の真ん中にレーニンさんが描かれています。
地下鉄 ノヴォクズネツカヤ駅（2号線・緑色の地下鉄）
乗り換えの階段のところにあります。
地下鉄 ビブリオチェーカ・イーミニ・レーニナ駅（1号線・赤い地下鉄）
乗り換え通路の所にあります。
地下鉄 ティアトラリナヤ駅（2号線・緑色の地下鉄）と革命広場駅（3号線・青い地下鉄）の入り口
ティアトラリナヤ駅（2号線・緑色の地下鉄）と革命広場駅（3号線・青い地下鉄）の入り口のところにあります。
モスクワ市内のあちこちに、『ここでレーニンさんが演説をしました。』というプレートがあります。こちらは、すべてを把握できていません。
ヤースナヤ・パリャーナ
トルストイの名の学校の前にあるレーニン像です。
職場の先輩との会話
日本で働いていた時だから、もう13年くらい前の話です。
ある日、職場の先輩と話をしていました。私が、ロシアが好きで、ロシアへ旅行に行った後の話です。
その職場の先輩が、「高校生の時に、『こんにちのソ連邦』という雑誌を毎月読んでいたよ。『こんにちのソ連邦』にソ連にまつわるクイズがあって、一生懸命答えを考えて、応募したら、賞品が届いたんだ。何が届いたと思う？」と話し始めました。
初任の同僚が、「マトリョーシカ」と言いましたが、ソ連だし、それはないなあと、私は思いました。
私が、「ソ連だし、スターリンとかに関するものとか？」というと、
先輩が「近い」と言います。
それで、考えていたら、「レーニンの写真集が届いた」ということでした。
私は、「それをまだ持っていますか？」と訊いたら、先輩は、「もうどっかに行っちゃったよ。」ということでした。
あれば、どんなものだったのか見てみたかったなあと思いました。
ちなみに、1970年の大阪万博で母が買ってきたソ連のパンフレットに、『こんにちのソ連邦』の広告が載っていたので、そういう雑誌があることを私は知っていました。
【レーニンの関連記事】
最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。