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【展覧会】ВДНХにあるティミリャーゼフの「生きている12の兆候」

6月3日は、ティミリャーゼフの誕生日

ということで、今日は、ВДНХにあるティミリャーゼフの「生きている12の兆候」を紹介します。

以前、モスクワ市内にあるティミリャーゼフの生物学博物館を紹介しました。

ここも第3週(15日がある1週間)の木曜日は、入場無料になりましたが、ВДНХにある博物館も第3週(15日のある1週間)の木曜日の入場料は無料になります。

そのため、第3週の木曜日に行ってきました。

建物はこんな感じです。

中に入ると、各展示の説明がパウチされて貸し出されました。ロシア語版と英語版があります。

そして、生物に興味がない私も、展示を見てすぐに引き込まれました。

いろんな鶏の巣と卵の展示です。先ほどのパウチを見ながら、展示を見ていきます。

植物がないとネズミは生きられないというのを展示しています。

骨もあります。閲覧注意。

建物は、ソビエト時代に造られたものなので、天井もなかなか凝った造りになっています。

新生児の骨です。自分で写真を撮ってきて、アップしながらも骨を直視すると、どきっとします。

動物の生態が分かるようなはく製の展示です。

ホルマリン漬けの展示もあります。

貝殻の展示もありました。

野菜や果物の展示です。

石の展示です。

野菜や果物の展示を部分的に撮ってみました。

貝の展示のパウチです。

部分的に撮ってみました。

石の展示のパウチです。

はく製の展示のパウチです。ここには、奇形の動物のはく製もあるので、閲覧注意です。

ガラスケースに入っているため、反射してうまく写真に撮れなかったため、少し斜めから撮りました。

そういえば、博物館の人に、「展示物は触ってはいけません。」と言われたと思っていたら、逆で、「触っていいよ。」と言われたのも驚きました。

この展示は触ってみました。

最後にもう一度天井の写真を撮って、外に出ました。何か、図鑑が実物展示されているような展示内容で、結構楽しかったです。

外に出たら、博物館の職員なのか、石を調べています。それで、ここに転がっている石は、ただ転がっているのではなく、展示されているんだと気づきました。

どれが、何の石かまでは、すべて分かりませんが、地学に詳しい人は、この石を見て、何の石か分かると思います。

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