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2023年1月のВДНХとその周辺を散歩

1月にВДНХに行くのは、初めてだと気づきました。しかも、冬でこんなに晴れているのも珍しいです。

今回は、ВДНХをぶらぶら歩いた様子を紹介します。

この写真を撮った後、「怪しいなあ」と思っていた男の人が「お嬢さん、写真を撮ってあげるよ。誰もいないし。」と声をかけてきました。
むしろ、誰もいないからこそ、私は景色の写真を撮りたいと思い、「いいえ、結構です」と強く言いました。
しかし、しつこく声をかけてきます。写真を撮ったら入り口に向かって歩きました。
今までこういうことはなかったけれども、写真を撮ってもらって、お金を請求されたら嫌だと思いました。夫に言ったら、「たぶん、お金を請求されないと思う」というけれども、氷点下の中、ずっと待機していて、お金を要求しないはずがないと思いました。ちょうど遊びに来た人が、「あなた一人だから、撮ってあげる」と言うのなら、分かりますが、だいぶ遠くから見ていて、あやしくうろうろしている人だと思ったのだから、断りました。

暗くなると、キラキラ光るイルミネーションも昼間はこんな感じです。

曇っていると、昼間でもライトがついているけれども、これだけ晴れて明るいとライトは分からない。

レーニン像も。

スケート靴の氷の彫刻もありました。

モスクワ市内最大のスケートリンクです。平日の昼間でもこれだけ滑っています。

スケートが得意な日本からの旅行者は、ぜひこのリンクで滑ってもらいたいと思います。周りには、ソビエト時代の建築と共に写真を撮ると、いい記念になると思います。

ВДНХ内にある歴史博物館前にもZとVがあります。

詳しい説明は、ゴーリキー公園の記事の中に書いたので、そちらをご覧ください。


なんで、「O」があるのか、ゴーリキー公園に行ったときも不思議でしたが、ある人のイニシャルは、V. O. Z.なんですね。

9月のモスクワの日にオープンしたヨーロッパ一高い観覧車も動いていました。

冬に晴れることはあまりないので、この日に観覧車に乗れば、モスクワの景色がよく見えていいだろうなあと思いました。どのくらい人が乗っているかな?と下から見ましたが、空っぽの箱が多くて、やはり、チケットの売れ行きは悪いのかなあと思いました。まあ、平日というのもありますが、料金が高すぎるから、あまり人が乗っていないと思います。高さも高いですが、料金も平均月収からしたら高いです。

ВДНХの南門です。

南門から出てひたすら歩いて行ったら、オスタンキノタワーも見えてきました。

いつも見るだけでまだ入ったことがない教会です。いつか中に入ってみたいです。ちなみに、教会の前は池です。もちろん、凍っています。

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