昔書いたやつ さいたまクリテについての批判の話

ネットに出てくるさいたまクリテの間違った方向の批判

http://chawnet.seesaa.net/article/378786299.html

なんか色んな所でさいたまクリテの批判が飛び交ってますが、そもそもその批判誰に向けてしているのか?って所がよくわからない。

例えば
さいたまクリテなんかでお金使っても日本の競技界にはなんにもいいことはないとか系の批判。

いや
さいたま市が日本の自転車競技の為にお金を使う理由がそもそもないのです。
さいたま市が批判されるべきポイントは2億なり3億なりのお金を投入して本来の目的を達成できたのか?って事であってその目的がもし、日本の自転車競技の発展とかだとそれこそ市民の皆様に他に税金使うべき事があるだろうと批判を受ける事まちがいないのですがそこんところどう考えるのでしょうか?
って事。

自転車競技に熱い方々の批判の方向性が根本的に間違っている
このまちがいに気付かないと色んな意味でヤバいんだけど。って事です。

これがJCF主導で仕掛けたイベントならイロイロ言われてもしょうがないでしょう。
例えば3億もあるなら300万の予算で全国で100回レース開催しろ!とか
でも、これ、あくまでもさいたま市が自分達の目的、達成すべきミッションがあり、ASO が提供するコンテンツがその目的達成に適していると判断し選択した。ってだけの話なんですが。

例えば主催者 レース走った日本人選手も海外招待選手と同等に扱え!とかならわかります。

また競輪の補助金がーとか批判も
競輪側からしたら行政への貸しができ、自転車競技の認知度アップや公益的に効果ありと判断したのなら間違ったお金のつかいかたでもないと思います。批判されるとしたらもっと競輪補助金の貢献をアピールしろ!(イロイロ方針についての判断があるとは思いますが)、補助金としてではなく宣伝費としてお金投入したほうがいいだろ!ぐらいの方が適切かと感じるのてすがどうでしょう。
そして自転車関係以外の所にお金使うぐらいなら…そもそもそのセコイ考え方が自転車競技界をタコツボ化させている原因だという事にはやく気付かないと。

個人的な感想や批判はいくらあってもいいと思いますが、そもそもその批判は誰に向けてなの?その批判、お門違いだったりしないですか?って事をまずは考えていかないと、ただの痛い人てしかないかなと思うのですが。

どうでしょうか

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