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Chatwork CxO

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Chatwork株式会社のCEO、COO、CHROが書いた記事をまとめました。
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記事一覧

身の丈から一歩先を目指し続けた、Chatworkらしい社内イベント

新卒で入った会社はテレビ局。そこで記者をやってました。 テレビの記者なので、番組の企画を制作することが多く、放送日が近づくと徹夜で作業をすることもしばしば。 編集の方と作った映像をデスクやプロデューサーにチェックして貰うも、ダメ出しをされ作り直しを命じられ、編集し直して、まだダメ出しをされ、、 企画が完成したときには、精魂が尽きてしまい、オンエア中に寝るということもしばしばでした。 今回のそのスキルが最近の仕事で多少なりとも役に立った「社内イベント」の話をしたいと思い

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戦略は「戦略体系」で考える事で初めて意味をなす

前回は「戦略って何?」という内容を書きましたが、今回は「戦略そのもの」から範囲を広げて「戦略体系」についてまとめます。 戦略を語るには、必ず「現状(As-Is)、目標(To-Be)、手段(戦略)の3点セットが必要」という話や、「言語化する際の抽象度」に関する内容をまとめました。 ただ、戦略をストーリーとして理解したり発信する為には、この要素だけでは足りません。 今回は、戦略は「戦略体系」で考える事で意味をなすという話をまとめていきます。 戦略体系とは?「戦略体系」を理解

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いま、Chatworkがメチャクチャ面白い理由

みなさんは、「Chatwork」と聞いてどういうイメージがあるでしょうか? 国産ビジネスチャットの老舗で、ユーザーは結構いて事業は安定してそうだけど、最近はSlackやTeamsにやられてて大変なんじゃないの・・・?そう思われてるかもしれません。 いえいえ、Chatwork。 いま、これまでの歴史上で一番、メチャクチャ面白いフェーズなんです。 こちら、決算説明資料から抜粋した売上高と営業利益のグラフですが、2021年にかけて売上がグッと伸び営業利益がマイナスとなり、投

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人事×ブランディング戦略でシナジーを生み出す組織、その名も「ピープル&ブランド本部」

私は、普段奥さんに買ってもらった服を着せられています。 服を自分で選べません。 めちゃくちゃ「ファッション」や「ブランド」という言葉に苦手意識があります。 最近、昔の同僚の前で、macを使っていたら「西尾さんがmacを使っているなんて、違和感しかない」という言葉を頂きました。 でも、そんな私は、会社ではブランディング戦略を進めている部署の管掌役員をやってます。 その名もピープル&ブランド本部。 この「ブランド」っていう言葉がなかなかの重荷でした。 今でも重たいことには

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ブログ始めます。

Chatworkで執行役員CHROをやっている西尾といいます。 2017年10月にChatworkに入社しました。 それまでは2001年に新卒でNHKで報道記者、2社目のシナジーマーケティング社で、バックオフィス系を中心に10年間キャリアを積んできて、その後Chatworkに転職。 これを書いている時点で、社会人20年になります。 自分が社会人になった2001年に生まれた人を相手に、インターンや採用の面接している状況に、えもいわれぬ恐怖を抱いています。 ブログを書く動機

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IPOをあきらめかけたことがある、という話

2022年3月1日で、Chatworkは11周年を迎えることができました。 この流れの速いインターネット業界において、10年以上続くサービスというのもあまりなく、Chatworkが社内システムからはじまったことを思えば感慨深いものがあります。 Chatworkは約11年前の2011年3月1日に正式リリースされ、2015年4月27日にはじめて外部の資金調達を実施しスタートアップの道へ。そこから2019年9月24日に東証マザーズへとIPOを果たしました。 リリースしてから8

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戦略とは何か?

前回は、自分の頭の中にあるものを言語化し、整理された情報を必要とする方に活用してもらいたいと思い、ブログをはじめるという記事を書きました。 今回のブログから「戦略について」連載していきます。 自分が知る限り「戦略とは何か?」という事を実用的な形で整理されているものは、意外にも多くないと感じています。 実際、新型コロナやアメリカの金利引き上げ等、世の中が大きく変化する中での戦略(正確には戦略体系)の重要性は、戦略を活用して会社や事業をグロースしたり危機から救ったりした経験から

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個人ブログ始めます

はじめまして、Chatwork株式会社 取締役COOの福田升二です。 ちょうどChatworkで取締役COOになるというリリースが出て、気合を入れて、、、という理由であればきっかけとしては綺麗ではあるんですが、そんな理由ではありません。 せっかくの初投稿なので、自己紹介だけでなく自分自身のキャリアも含めてブログを書くに至った経緯から綴っていきます。 ブログを書こうと決めた理由①これまで積み上げてきた経験の言語化 自分自身は、情報系の大学院を出て、なんとなく研究者職はフィ

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スタートアップにおけるCTO採用

前回、スタートアップにおけるCFO採用という記事を書いたので、今回はその続編ということでCTO採用について書いてみたいと思います。 テクノロジーを競争力の源泉とする昨今のスタートアップにおいて、CTOは必須の重要ポジションとなっています。 CTOがいなければ良いアイデアがあってもうまくプロダクト化することができず、またVCからの資金調達でも優れたCTOが経営チームにいるかどうかで評価が大きく変わってきます。 しかし、技術のバックグラウンドがないCEOの場合、CTO採用は

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スタートアップにおけるCFO採用

スタートアップ経営者の方によく聞かれる質問のひとつに、「CFOってどんな人を採用すればいいんですか?」というものがあります。 CFO採用って難しいですよね。何が難しいって、起業しようというベンチャーマインドあふれる創業者にとって、一番距離が遠いポジションだから(笑) どんな人を採ればいいのか、どうやって採ればいいのか、いつから採用すればいいのか、そもそもCFOって何をする仕事なのかなど、ネットで見てもあまりピンと来ず、わからないことが多いポジションではないかと思います。

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エンジニアを分類する、3つのタイプ

先日投稿したこのツイートがめっちゃバズりました 思っていた以上の反響をいただいて、いろいろと「このケースはどうなんだろ」というコメントも多数いただくので、この分類にいたった背景や考察などを、しっかり記事にしてみようと思います。140文字だと伝えきれない・・! エンジニアとしての志向性を技術・プロダクト・組織のどれが好きかで分類すると、目指すキャリアパスを考えやすいよねという話で、私がよくエンジニアの若手に話している内容をツイートしたものでした。 3つのタイプについてまず

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Chatworkでのミッション・ビジョン・バリューの考え方

現在Chatworkでは、シェア拡大の最重要フェーズということで採用ペースを加速させており、直近では毎月10人ほどの新入社員の方を迎えています。 入社いただいた方にはCEOの私から、会社の歴史とミッション・ビジョン・バリュー(MVV)についてのプレゼンテーションを、その月のうちに行うようにしています。 会社の創業から今に至るまでの道のりと、そしてアイデンティティとなるMVVをその背景や想いも含めてCEOから直接聞くことが、業務オリエンテーションだけでは難しい、会社カルチャ

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30、50、100人の壁の正体

学生起業からはじまり、スタートアップとして資金調達して事業と組織を急拡大させ、上場というひとつの目標地点までたどりつくことができました。 事業のこと、プロダクトのことなどいろいろありますが、とにもかくにも、一番大変だったのは組織のスケールでした。 組織が大きくなるにつれ、30人、50人、100人で壁があるというのはよく言われることですが、それって一体なぜなんでしょうか? 私も、その壁のことを知りながらも理由がわからずモヤモヤしていて、そして確かに、見事にすべての壁にぶち

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最終面接で確認する、3つのフィット

前回の記事が思った以上に好評で、たくさんコメントもらえて嬉しいです!頑張って継続していければと思います。 さて、Chatworkでは過去最大の投資フェーズということで、2021年度では約+100人近くのスタッフ増となりました。 とにかくたくさんの新スタッフを迎えることになったのですが、もちろんその数以上にたくさんの面接をした年でもありました。 CTO時代から含めるともう数え切れない回数の面接をしていますが、自分が最終面接でどのような点を見ているかを、今回は言語化してみよ

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