手塚治虫「火の鳥」の中で。(私的メモ②)

手塚治虫の名作「火の鳥」の中で、
古代日本のある大王は、

歴史書の事実歪曲に尽力し、

巨大な自身の墳墓の完成後には、
二千人の人柱を生き埋めて
殉職させることを望んだ。

現在進められている辺野古の基地建設は、
戦没者の遺骨のまだ残る土を、
その地盤に使い始めている。

現代にいた誰かと似ていて、重なった。