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ゲームと現実

今日は僕がアニメ、マンガにはまる
きっかけになったアニメその2を紹介します。
前回のデスゲームや世界感の「未来日記」とは変わって
学園ラブコメです。

作者 若木民喜のマンガが原作の
アニメ「神のみぞ知るセカイ」です。

僕は「未来日記」を見てから
近所のゲオでDVDをレンタルするようになりました。
ネットでおすすめを調べたり、友達に聞いたりしても
ピンとこないこともありますよね(笑)。
そんな中、ゲオでパッケージが見えるように置いてあって
キャラクターデザインが好きだなと思ったのが
「神のみぞ知るセカイ」、神のみでした。

この作品には女の子のキャラがたくさん出てきます。
その数だけ、声優さんもいます。
神のみをみて、キャラの個性や属性、声優さんの魅力に気付き
よりアニメにハマりました。

※以下、ネタバレを含みます。

恋愛シュミレーションゲーム(通称ギャルゲー)を愛する
高校生 桂木 桂馬(かつらぎ けいま)

授業中にゲームをしていることを教師に注意される。

桂馬が好きなのは、2D、二次元と言われるゲームの女性だった。
桂馬はゲームの腕前から「落とし神」と呼ばれている。
ある日、「どんな女でも落とせるというのが本当なら
攻略してほしい女がいる。自信があるなら返信してほしい」
というメールが届く。
自信の腕前に自信のある桂馬は迷わず返信する。

空から少女が舞い降りる。
少女は地獄から派遣された駆け魂隊の悪魔 エルシィだと言う。

状況の読めない桂馬にエルシィは契約書にサインされましたよね、と尋ねる。
さっきのメールへの返信が悪魔の契約書へのサインだったのだ。
ふざけるなという桂馬にエルシィは
地獄の契約は厳しく、契約の未達成や許可のない破棄は死につながる、と。

駆け魂というのは、地獄から抜け出した悪人の霊魂のことで、
駆け魂は人の心のスキマに隠れている。
その心のスキマを恋愛を用いて埋め駆け魂を追い出すことが、
桂馬への依頼だった。

目的の達成以外に契約の解除はできず、
命がかかっている桂馬は駆け魂の捕獲を渋々引き受ける。

桂馬は無事に1人の少女の心のスキマを埋め、駆け魂を捕獲する。
駆け魂はまだたくさん潜んでおり、
それをすべて捕まえるまでが契約であった。

エルシィと早く縁を切ってしまいたいが、命がかかっている桂馬は
駆け魂を捕まえまくって、契約を終わらせゲーム漬けの生活を夢見る。
(第1,2話より)

神のみ
には、僕の紹介した悠木碧
花澤香菜、伊藤かな恵、早見沙織、東山奈央など
多くの女性声優さんが出てきます。

話のボリュームは、
アニメは第3期まであり全36話、マンガは全26巻です。

桂馬のゲームによる女性への持論や
エルシィとの掛け合いは面白いし、
ストーリーも話が進むにつれ、なぜ?が消えてゆき引き込まれます。

若木民喜のほかのマンガを好きな人、
神のみにキャスティングされている人を最近のアニメで知り好きになった人、
ラブコメやゲームが好きという人
ぜひ1度見てみてください。

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