信じる気持ち

今日もダンまちの紹介していきます。
ベルが成長していく様子は面白いし、
変化がみられるので、どうなるのかを予想してみてもよいと思います。

気持ち面の成長ももちろん、能力的な成長も見どころです。
説明はしていないのですが、ステイタスやレベルといった要素もあり、
ゲームを追体験しているような側面もあります。

※以下本編紹介

ヘスティアは「強くなりたい」というベルの背中を押すことを決める。
ベルのその意志は尊重するが、戦いには危険がある。
たった一人の家族を失いたくないヘスティアに
ベルはもう無理はしないと約束する。

前日、食事をしていた酒場の女主人に
「みじめだろうが、笑われようが、生きて帰ってきたやつが勝ち組。」
とフォローされ、命の大切さをここでも知る。

装備に憧れを抱くベルと
ベルのために武器を調達しようとするヘスティア。

ベルの力になりたい、助けになり道を切り開ける武器が欲しい。
何もしてやれないのは嫌だという気持ちを聞き、
名匠・神 ヘファイストスは武器を創ることを決める。
ローンを組み、ベル専用のナイフを手に入れる。

物語の舞台となる円形の都市オラリオでは
「怪物祭(モンスターフィリア)」という
年に1度の大きな祭りが開催される。

ナイフを受け取ったヘスティアはベルを探しにオラリオへ向かう。
ベルはヘスティアと出会い、祭りを満喫する。

急に白い大型のゴリラのようなモンスター シルバーバックが現れる。
理由は分からないが、ヘスティアを追いかけてくる。
自分の力では神を守れない察したベルは、「もう家族を失いたくない」と
ヘスティアを逃がし、自分がおとりになる。
(ここまで第2話より)

昔、山でモンスターに襲われ、ベルの祖父は亡くなった。
1人になったベルは冒険者となるために
自分を受け入れてくれる神を探しに行く。
そんなベルに手を差し伸べたのがヘスティアだった。

祭りの催しではモンスターの調教が行われている。
外部の何者かが、そこの檻からモンスターを逃がしたのだった。

シルバーバックと戦い、防戦一方でダメージを受ける中、
逃がしたはずのヘスティアがやってくる。
「諦めるのは早い」とヘスティアはベルとともに逃げる。

「逃げるのではなく、君があのモンスターを倒すんだ」と、
ヘスティアはベルにヘスティア・ナイフを渡す。
このナイフはベルのステイタスと共鳴し、ともに成長する。

隠れてステイタス更新を行う2人をシルバーバックが見つける。
ヘスティアナイフと神から「武器を、僕を、君自身を信じるんだ」と
激励を受けたベルはその言葉を信じ、
シルバーバックに立ち向かい、勝利する。

勝利したベルの元に、駆け寄るヘスティアは
一通り喜んだあと、倒れてしまう。

ヘスティアは疲れが出て、眠ってしまっただけだった。
ベルは目覚めたヘスティアにナイフについて問いかける。
「助けられるだけは嫌なんだ。
だれよりも何よりも僕は君の力になりたいんだよ。」
と言われベルは涙を流す。

ダンジョンで男に役立たずと言われ、
フードを深くかぶりサポーターと呼ばれる子は男についていく。
(ここまで第3話より)

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